Save Yourself

Michael Schenker

1989年にリリースされた「SAVE YOURSELF」の1曲目に収録されています。アルバムタイトルにもしている通りマイケルのギターを前面に出して、前作のバランスを考えすぎた反省も踏まえて速弾きを披露しています。ミッチー・ぺりーが脱退してスティーブ・マンが復帰しています。

1990年、アメリカのフロリダ州のデイトナビーチのLIVEでの「SAVE YOURSELF」です。オーディエンスショットです。かなり音声のクオリティーは低いです。ほとんど聞き取れません。何とかマイケルのギターを聴くことができます。(ギター)マイケル・シェンカー(ヴォーカル)ロビン・マッコリ―(ベース)ロッキー・ニュートン(ドラム)ボード・ショホフ(ギター&キーボード)スティーヴ・マンのメンバーです。 特にこの1987年~1991年のライヴツアー自体が少なく、プロショットの映像がほとんどありません。またこの時代の動画撮影できる機器も手軽でなかったことから、オーディエンスショットも少なく、あったとしてもクオリティーが低い物ばかりです。そう考えるとこの動画は貴重です。

1997年、東京で行われた「THE MICHAEL SCHENKER  STORY LIVE」の「SAVE YOURSELF」です 。マイケルシェンカーデビュー25周年のツアーで中野サンプラザのLIVEです。ボーカルはデヴィッド・ヴァン・ランディングです。(ギター)マイケル・シェンカー(ベース)バリー・スパークス(ドラム)シェーン・ガラース(キーボード)セス・バーンスタインのメンバーです。デヴィッドのヴォーカルは安定していますね。個人的には好きです。マイケルのギターもエンディング・ソロは白熱しています。カッコいいです。

2011年にリリースされた「BY INVITATION ONLY」というアルバムの2曲目に収録されています。このアルバムは2005年に発表された「HEAVY HITTERS」というカヴァー曲を収録しているアルバムの拡大版です。その中に「Save Yourself」が何故か収録されています。これカッコいいです。てかこっちの方が好きだったりしますw。

2012年10月ロサンゼルスのLIVEでの「SAVE YOURSELF」です。オーディエンスショットです。最前列の人がマイケルを撮影しています。ほぼマイケルしか映っていない状態で、音声もヴォーカルはほとんど音を拾っていません。マイケルのギター・ワークが見て取れ、「SAVE YOURSELF」のカラオケ状態でマイケルのギターをずっと見れます。これはこれで見入ってしまいます。エンディング・ソロではハプニングがあり、途中で弦が切れます。その状態でソロを弾き続けています。すごいですね。

2016年 8月24日 東京国際フォーラム ホールAでのLIVEの「SAVE YOURSELF」です。ロビンのヴォーカル健在ですね。あと、私の好きな巨大化したクリス・グレンがいますw。そしてスティーヴ・マンが加わっているのがうれしいです。マイケルのギターは衰えていません。それどころか進化していますし、弾きまくっています。これはカッコいいです。

2019年サンフランシスコのLIVEでの「Save Yourself」です。これもオーディエンスショットです。この年マイケル64歳!進化し続けています。もうこれを見て、またマイケル・シェンカーをさらに好きになりました!カッコいいです!

Extra edition

Michael Schenker interview 01

Michael Schenker interview02

MCAULEY / SCHENKER OLD TORONTO TV. INTERVIEW