Rock Will Never Die (Walk the Stage)

Michael Schenker

1983年にリリースされた「BUILT TO DESTORY」の最後の曲に収録されています。クリアなトーンのギターのアルペジオから始まります。少し、フェイザーがかかっていて、この曲のバッキングとして演奏されています。アルペジオでは常に1弦のE音を使用していて独特な響きがいいです。スローバラードですが、サビになると大胆なサウンドに替わります。ソロもダイナミックに弾いています。カッコいいです。後半のオブリガードがたまりません。

1983年ドイツで行われたLIVEでの「Walk the Stage」です。(ギター)マイケル・シェンカー(ヴォーカル)ゲイリー・バーデン(ベース)クリス・グレン(ドラム)テッド・マッケンナ(キーボード)アンディ・ナイのメンバーです。ギターのアルペジオをアンディのピアノで演奏して、そこにマイケルのギターが入ります。渋いですw。そして、ソロはインプロヴァイスされていて聴きいってしまいます。さらにソロ後のオブリガードがいいです。マイケルのメロディの世界観が現れています。エンディングソロも弾きまくっています。さらに、ゲイリー・バーデンの声の調子がいいのです。Walk the Stageではこれが一番好きです。

1983年10月、 Hammersmith Odeonで行われたLIVEでの「Walk the Stage」(ギター)マイケル・シェンカー(ヴォーカル)ゲイリー・バーデン(ベース)クリス・グレン(ドラム)テッド・マッケンナ(キーボード)アンディ・ナイ(リズムギター)デレク・セント・ホルムスのメンバーです。デレクのアルペジオにアンディのキーボードが入ります。そしてマイケルのギターが入ります。これもかっこいいです。個人的にはギターソロもしびれるのですがオブリガードがたまりません。また、最後のユニゾン・バッキングでは盛り上がります。このLIVEでは、カット・アウトで終わらず、そのまま「Desert Song」に移行します。その前でこの動画は終わっています。

Walk the StageのPVです。この曲の歌詞を理解していないので、このPVの内容がさっぱりわかりません。やたらと人が出てきます。なぜか白い顔の男とチェスをして人が死んでしまいます。そしてマイケルの番になり、いきなり車のフロントガラスに突き刺さっているフライングVを抜き取って弾きまくるという感じですw。そして、1983年10月に行われた Hammersmith Odeonで行われたLIVEの映像に変わります。出てくる女の人は「BUILT TO DESTORY」のジャケットの女の人に寄せているのでしょうか?

1984年、広島で行われたLIVEでの「Walk the Stage」です。ピアノから始まります。そしてマイケルのギターが入ります。それがカッコいいです。バッキングのアルペジオがよく聞き取れます。エンディング・ソロがいいです。終わり方もダイナミックです。

来日公演時の「Walk the Stage」です。(ギター)マイケル・シェンカー(ヴォーカル)ゲイリー・バーデン(ベース)クリス・グレン(ドラム)テッド・マッケンナ(キーボード)アンディ・ナイのメンバーです。アンディのピアノから始まり、マイケルのギターが入ります。ゲイリー・バーデンとこの曲が合っているのですねw。ゲイリーの声の事をあまり心配せずに安心して聴けますw。