Anytime

Michael Schenker

1989年にリリースされた「SAVE YOURSELF」の3曲目に収録されています。イントロのギターがいいです。アメリカ・フレーバーのある曲ですが、私は好きでよく聴く曲です。間奏のソロも控えめな中にもマイケルのメロディの世界感が好きです。フェイド・アウトで終わります。

「Anytime」のPVです。どうやら一緒に暮らしていた男女が分かれて家を出ていくシーンがあり別れの歌なのかと初めて、歌詞に興味が湧きましたw。歌詞を読むきっかけとなりました。長かった髪を切ったマイケルが写っています。

1990年3月18日 アメリカのフロリダ州のデイトナビーチのLIVEでの “Anytime”です。(ギター)マイケル・シェンカー(ヴォーカル)ロビン・マッコリ―(ベース)ロッキー・ニュートン(ドラム)ボード・ショホフ(リズム&リードギター)スティーヴ・マンのメンバーです。マイケルとスティーヴ・マンとのツインリードがいいです。またエンディング・ソロがもう少し長かったらなぁって思ってしまいましたw。でもこの時期のプロショットの映像は少ないので貴重です。

1991年12月に東京で行われたアコースティック・シークレット・ギグの模様です。(ヴォーカル)ロビン・マッコリ―(ギター)マイケル・シェンカー(ギター)スペンサー・サーコムです。マイケルのアコースティックのしっとりした演奏もいいです。アレンンジもエンディングではギターとロビンが合わせて終わるところがかっこいいです。

1992年にリリースされた「THE ACOUSTIC M.S.G」の1曲目に収録されています。1991年にシークレット・ギグで披露した「Anytime」からアレンジが加えられておりさらに良くなっています。このアルバムは1991年にリリースした「M.S.G」からシングルカットされた「Nightmare」のボーナストラックとしてアコースティック・ヴァージョンのレコーディングが行われドイツで発表されました。後にこれが「THE ACOUSTIC MSG」がリリースされます。これが高い評価を受け3人はアメリカでアコースティック・セットによるツアーを開始します。

1992年にアコースティック・セットによるアメリカ・ツアーの模様を収録したCD「神々の饗宴M.S.Gライヴ‼ UNPULGGED LIVE」をリリースします。その1曲目に収録されており、翌年1993年にはビデオ「M.S.G “UNPLUGGED” LIVE」も発表され、その1曲目に収録されています。これはその動画です。

2018年3月12日カナダのLIVEでの「Anytime」です。オーディエンスショットです。ロビンのヴォーカルは健在です。間奏のスティーヴ・マンとマイケルのツイン・リードがいいです。

2019年4月22日カナダのヴァンクーヴァ―のLIVEでの「Anytime」です。これもオーディエンスショットです。スティーヴ・マンとマイケルが並んで間奏のソロを披露します。かっこいいですね。