There has to be another way
1989年にリリースされた「Save yourself」の8曲目に収録されています。いきなりのチョーキングがしびれますね。このアルバムを聴いたときは、この曲をリピートして何度も聞いた覚えがあります。
Dreams And Expressions 9ーD
2000年8月にリリースされた「MS200 Dreams And Expressions」インスト・アルバムの9曲目に収録されています。これも、「DOCTOR DOCTOR」のイントロのソロを彷彿させるような哀愁漂う曲で、大好きな曲です。
Arbory Hill
UFOのアルバムで1978年にリリースされた「Obsession」の3曲目に収録されています。この曲は異色でアコースティック・ギターはもちろんマイケル・シェンカーなのですが、メロディを奏でているリコーダーもマイケルが演奏しているという曲です。なんとも切ない情景が浮かんでくるようで好きな曲です。
Lookin’ Out for No.1 Reprise
UFOのアルバムで1978年にリリースされた「Obsession」の9曲目に収録されています。シンプルなメロディが展開されます。バックにポール・レイモンドのピアノととてもマッチしていて聞き心地の良いギターが印象的出す。
Ulcer
1982年にリリースされた「ASSAULT ATTACK」のラストに収録されています。リズミカルでドライブ感のあるインスト・ナンバーです。グラハム・ボネットと幻のコンビネーションのアルバムの最後がこの曲です。とてもスッキリ感があります。
Open Gate
2000年3月にリリースされた「Adventures of the Imagination」の2曲目に収録されています。歌メロを演奏しているようなナンバーです。シンプルで好きな曲です。
Old Man With Sheep On Mars
2000年3月にリリースされた「Adventures of the Imagination」の7曲目に収録されています。どこか「Captain Nemo」のようなリフが好きでよく聴いてます。後半にはイングヴェイ・マルムスティーンばり高速なソロが展開されます。
Dreams And Expressions 7ーA
2000年8月にリリースされた「MS200 Dreams And Expressions」の7曲目に収録されています。とても短い曲ですが、メロディ、フレーズが印象に残るいい曲です。あっという間に終わります。
Dreams And Expressions 19ーN
2000年8月にリリースされた「MS200 Dreams And Expressions」の9曲目に収録されています。ミドル・テンポのカッコいい曲です。フェイドアウトで終わります。
Searching for Freedom
2015年にリリースされた「Spirit On A Mission」のアナログ盤のSIDE 2Bの最後にボーナストラックとして収録されています。終始、マイケルのギターが叫んでいます。久しぶりに「来たー!」って感じでした。これはいいです。
Lipstick Traces
1974年にリリースされたUFOの「 Phenomenon」の9曲目に収録されています。このアルバムはマイケル・シェンカーがUFOに加入して初めて発表したアルバムです。当時、マイケル・シェンカーは19歳。10代のメロディだと聴くと、また違った味わいがあるのではないでしょうか。
1979年 、スコーピオンズの「ラブ・ドライブ・ツアー」パリでの 「Lipstick Traces」のようです。1979年UFOから失踪、離脱してマイケルはハノーバーに戻って、兄のルドルフを頼ります。ルドルフの提案で当時スコーピオンズがレコーディング中であった「ラブ・ドライブ」にスペシャルゲストとして3曲ほどレコーディングに参加しています。その流れでヨーロッパ各地を巡演している時の音源だと思われます。
1984年 8月11日・12日 SUPER ROCK’84 IN JAPAN 西武球場で行われた日本初のヘヴィメタフェスでの「LIPSTIK TRACES」です。そのあとJAM~Bijou Pleasuretteに移ります。フルセットでのこれらのナンバーの動画はあまりありませんね。この「LIPSTIK TRACES」はかっこいいです。
Bijou Pleasurette
1980年にリリースされた「THE MICHAEL SCHENKER GROUP 帰ってきたフライング・アロウ」の4曲目に収録されています。この曲もマイケル・シェンカーの代表するインスト・ナンバーの1つですね。この切ない物悲しいメロディがたまりません。
2009年に発表された、1980年~1983年のLIVEを収録して4枚組のCD&DVD「Walk the Stage:The Official Bootleg Box Set」のDISC4の6曲目に収録されています。1982年8月29日レディングで行われたLIVEでの「Bijou Pleasurette」です。フルセットでの演奏でかなりヘヴィ・メタルになっています。これはこれでかっこいいですね。
1997年3月東京で「マイケル・シェンカー・ストーリー・LIVE」での「Bijou Pleasurette」です。ギターにマイケルシェンカーに加えベースのバリー・スパークス、ドラムのシェーンガラース、ヴォーカルのリーフ・スンデンの三人がアコースティック・ギターを弾いています。そしてキーボードにセス・バーンスタインで演奏しています。そしてなぜか、セスばっかり映してます。マイケルを含めギター演奏者にはあまりカメラを向けません。ほんと残念です。撮影者はセスのファンなのでしょうか。
1999年にリリースされたLIVEアルバム「The Unforgiven World Tour」のDISC2の6曲目に収録されています。1999年5月カリフォルニアでのLIVEでの「BIJOU PLEASURETTE~POSITIVE FORWARD」です。