ALBUM

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EXTRA EDITION
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LONESOME CROW <SCORPIONS>(1972)

Michael Schenker – lead guitar
Klaus Meine – vocals
Rudolf Schenker – rhythm guitar
Lothar Heimberg – bass guitar
Wolfgang Dziony – drums
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① I’m Going Mad
②It All Depends
③Leave Me
④In Search Of The Peace Of Mind
⑤ Inheritance
⑥ Action
⑦ Lonesome Crow

兄のルドルフに誘われてマイケルシェンカーはスコーピオンズに加入。レーベルの「メトロノーム」の過酷な条件の中で7日間で制作したと言われています。当時マイケルシェンカー16歳。聴いてみるとかなり「陰」の要素があってプログレッシブな感じです。マイケルのギターも今、振り返って聴くとマイケル・シェンカーのフレーバーを感じれたりしますが、初めて聞いた時は、なんか暗くて変な感じという印象でした。個人的には①、②、⑦を今聴くとマイケル・シェンカーがレスポールで弾いてるのかあ~と楽しめて聴けたりします。

PHENOMENON <UFO> (1974)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums

①Oh My
②Crystal Light
③Doctor Doctor
④Space Child
⑤Rock Bottom
⑥Too Young To No
⑦Time On My Hands
⑧Built To Comfort
⑨Lipstick Traces
⑩Queen Of The Deep

マイケルシェンカーはスコーピオンズからUFOに引き抜かれる形で4代目のギタリストとして加入。UFOにとっては4枚目、マイケルにとってはUFO加入して初めてのアルバム。③、⑤はマイケル・シェンカーの代表曲と言ってもいいナンバー。今聴いても、かっこいいです。⑨では切ないメロディが耳に残ります。これらを18歳でライティングしていたのがすごいですね。

FORCE IT <UFO> (1975)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
<guest>
Chick Churchill – keyboards

①Let It Roll
②Shoot Shoot
③High Flyer
④Love Lost Love
⑤Out In The Street
⑥Mother Mary
⑦Too Much Of Nothing
⑧Dance Your Life Away
⑨This Kids
⑩Between The Walls

このアルバム、個人的に好きです。捨て曲なしです。①は構成やギター・ソロ、マイケル・シェンカーの存在を発揮した作品だと思われます。シャッフル・ビートとスロー・バラード調の絶妙な「間」がたまりません。続いて②はシンプルなロックン・ロール・ナンバー。③では美しいギター・フレーズが耳に残ります。④のイントロのギターがカッコいいです。⑤はこの時代のUFOを代表する曲でもあります。個人的にはあまり好きではないのですが。ゲスト・キーボードとしてチック・チャーチルがピアノを弾いています。間奏のギター・ソロはかっこいいですw。⑥は重厚感のある曲で大好きです。⑦カッコいいです。間奏のギターのフィード・バックと溜め&ドラムがたまりません。⑧ギターのリフが癖になりそうな曲です。⑨は文句なしの鉄板の曲!カッコいいです。しかも、⑩の「BETWEEN THE WALLS」が⑨のエンディングにフェイド・インしてきます。これが、またカッコいいですw。

NO HEAVY PETTING <UFO> (1976)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
Danny Peyronel – keyboards

①Natural Thing
②I’m a Loser
③Can You Roll Her
④Belladonna
⑤Reasons Love
⑥Highway Lady
⑦On With The Action
⑧A Fool In Love
⑨Martian Landscape

キーボードに元HEAVY METAL KIDSのダニー・ぺイロネルが加わり、マイケル・シェンカーが加入して3枚目(UFOとしては6枚目)のアルバムです。アメリカ市場を意識したサウンドになっています。⑥⑨はダニーが作詞作曲したナンバーで⑥においてはシングルカットされています。しかし、このアルバムの発表後のLIVE音源を聴くと「Doctor Doctor」や「Rock Bottom」などのダニーが加わる前の曲はダニーのキーボードの主張が強く、独特のホンキートンク風のサウンドがマイケルのギターをかき消してしまっていて、個人的な好みですが、耳障りに感じます。結局、ダニーはこの後UFOを脱退してしまいます。でも好きなアルバムの一つです。①いきなり6弦5弦の強いピッキングのパターン化されたリフから始まりカッコいいです。②アコースティック・ギターのストークとボトルネックのイントロが印象的です。③ダニーが加入したことで新たなサウンドがフューチャーされています。キーボードが前面に出た曲ですがギターのストロークがカッコいいです。こじんまりとした曲ですがドライヴ感のあるカッコいい曲で好きなナンバーです。④マイケルの切ない、情緒的なメロディーが展開する、バラードで引き込まれます。エンディングのリフがたまりません。⑤いきなりのギターのリフがカッコ良くて耳から離れません。ギター・ソロも聞き入ってしまいます。⑥ピアノを主体としたR&Rナンバーでメジャー感があります。ダニーのピアノとマイケルのギターがマッチしています。⑦は文句なしの名曲、めっちゃかっこいい。やっぱりマイケルは⑥ではなくこんな曲がやりたかったんじゃないかなと思っちゃいます。⑧は同じレーベルのクリサリス所属の「フランキー・ミラー」の1975年の代表曲だそうです。⑨ダニー、アンディー、フィルの名前がクレジットされています。フィルの聴かせるバラードに仕上がっています。

LIGHTS OUT <UFO> (1977)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
Paul Raymond – keyboards, rhythm guitar

①Too Hot To Handle
②Just Another Suicide
③Try Me
④Lights Out
⑤Gettin’ Ready
⑥Alone Again Or
⑦Electric Phase
⑧Love To Love

プロデューサーにロン・ネヴィソンを起用し、脱退したダニー・ぺイロネルに代わりポール・レイモンドが加わりUFO黄金期と言われるメンバーで収録されたアルバム。この辺りからUFOはアメリカでの手応えを感じ躍進し始めますが、それとは裏腹にマイケルが失踪するなど、これまでのメンバー内での摩擦や軋轢が露呈し始めます。①ナチュラルなオーバードライブのサウンドがカッコいいです。間奏のミドルポジションのダブル・ノートのフレーズが印象的でカッコいいです。②終始マイケルのギターがカッコいいです。またキーボード&ギターのポール・レイモンドがいい仕事してます。③これは文句なしの名曲ですね。めっちゃ好きです。ポール・レイモンドのピアノがフィルの声と合っていて切な~いバラード。マイケルのギターも溜めに溜めた入り方とメロディはたまりません。この曲を3曲目に持ってくるとは・・・④UFO、マイケル・シェンカーの代表曲。バッキングのリフが2音という超単純なのにも関わらず曲の半分近くがギター・ソロって感じの曲。めっちゃかっこいい。⑤ミドル・テンポのロック・ナンバー⑥Forever Changesのカバー曲⑦マイケルのミドル・トーンがカッコいいです。⑧ビート・チェンジが印象的なバラード。壮大でドラマチックな展開に感動します。バッキングのピアノとギターのアルペジオが切ないです。エンディング・ソロでは息をつく間もないフレーズが連続して、そしてハイポジションのチョーキング・・・めっちゃかっこいいです。

OBSESSIONS <UFO> (1978)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
Paul Raymond – keyboards, rhythm guitar

①Only You Can Rock Me
②Pack It Up
③Arbory Hill
④Ain’t No Baby
⑤Lookin’ Out For No.1
⑥Hot’N’ Ready
⑦Cherry
⑧You Don’t Fool Me
⑨Lookin’ Out For No.1(reprise)
⑩One More For The Rodeo
⑪Born To Lose

前作の「Lights Out」が成功してUFOは、ライヴ・アルバムを発表する予定になっていたようですが、マイケルの失踪でマイケルのライヴ音源が収録できなかったことやアメリカでの成功を確固たるものにしようと急遽スタジオ収録のアルバムを制作しました。マイケルが失踪して戻ってすぐのアルバム制作という事もあってか、マイケルの名前がクレジットされている曲が少ないです。①ロックンロール・ナンバーで聴きやすい曲です。また溜めを効かせたソロがたまりません。かっこいいです。シングルヒットしてPVが収録されるなどマイケル・シェンカー人気が急上昇しました。②アンディ・パーカーのドラムとマイケルのギターがカッコいいです。終始マイケルのリード・ギターが輝いています。めっちゃかっこいいです。③アコースティック・ギターとリコーダーのインスト曲。このリコーダーはマイケルの演奏だそうです。④緩急を聴かせたイントロと重厚感のあるサウンドがいいです。ソロでは高音のヘヴィー感がカッコいいです。⑤壮大なバラードって感じの曲。ストリングスを活かせた構成がいいです。また損なわないようにマイケルのギターが入ってきます。ロンのプロデュース力でしょうか。個人的には好きな曲です。⑥文句なしのかっこいい曲。マイケルの高音のリードから入ります。リフも耳にの残りソロもとにかくカッコいい。⑦ピート・ウェイの作曲したナンバーでピートお気に入りの曲だそうです。⑧この曲はマイケルの名前はクレジットされていませんがマイケルのギターが前面に出ています。⑨マイケルの世界が広がる切ないインスト⑩イントロのギター・リフが印象的です。この曲も終始マイケルのギターが輝いています。かっこいいです。⑪イントロのギターが渋いです。間奏のソロもマイケル節が止まりません。めっちゃかっこいいです。

STRANGERS IN THE NIGHT <UFO> (1979)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
Raymond – rhythm guitar, keyboards

①Natural Thing
②Out In The Street
③Only You Can Rock Me
④Doctor Doctor
⑤Mother Mary
⑥This Kid’s
⑦Love To Love
⑧Lights Out
⑨Rock Bottom
⑩Too Hot To Handle
⑪I’m A Loser
⑫Let It Roll
⑬Shoot Shoot

このライヴ・アルバムは1979年1月にリリースします。UFOのベスト盤と言ってもいいような選曲で、皮肉なことに全米チャート42位、全英チャートにおいては7位を記録し、UFOの最高ランクをマークしたのがこのライヴアルバムでした。過去のシングル・カットされた曲「Doctor Doctor」までチャート・インする大ヒットとなります。このライヴ・アルバムをサポートするツアーを行えば大ブレイクする事は間違いありません。しかし、もうその時にはマイケル・シェンカーはいませんでした。UFOには後任として何度かヘルプとして参加していたポール・チャップマンが加入しバンド活動を続けていきますがマイケルが在籍していた時以上の成功は得られませんでした。このアルバムに収録されている曲は捨て曲なしです。⑥⑧⑨は必聴です!

HIGH LEVEL CUT <UFO> (1979)

①Only You Can Rock Me
②Too Hot To Handle
③Lights Out
④I’m A Loser
⑤Natural Thing
⑥Let It Roll
⑦Out In The Street
⑧Doctor Doctor
⑨Rock Bottom

1979年6月にUFOが来日した記念盤として発表したLP。マイケル在籍時のスタジオ収録のアルバムから9曲収録された日本盤ベスト・アルバム。しかし、UFOが来日した時は、マイケルは既に脱退しており、ファンは相当がっかりしたことでしょうね。

LOVE DRIVE <SCORPIONS> (1979)

Klaus Meine – Lead Vocal
Matthias Jabs – Lead Guitar, Backing Vocal
Rudolf Schenker – Rhythm Guitar, Backing Vocal
Francis Buchholz – Bass, Backing Vocal
Herman Rarebell – Drums, Backing Vocal
<②④⑦>
Michael Schenker – Lead Guitar, Backing Vocal

①Loving You Sunday Morning
②Another Piece Of Meat
③Alway Somewhere
④Coast To Coast
⑤Can’t Get Enough
⑥Is There Anybody There?
⑦Love Drive
⑧Holiday

スコーピオンズのギタリスト、ウリ・ジョン・ロートの後任としてマティアス・ヤプスが加入してスコーピオンズ6枚目のスタジオ・アルバムのレコーディングを開始しているところ、UFOを脱退したマイケル・シェンカーが兄ルドルフを訪ねています。弟思いのルドルフの提案により、あくまでもマティアス・ヤプスをサポートする形でスペシャルゲストとして②④⑦の3曲のレコーディングに参加しています。この兄ルドルフの提案にマイケルは心から喜んだそうです。これをきっかけにマイケルはルドルフにスコーピオンズ復帰を願い出たそうです。しかし、マイケルは体調を壊し倒れてしまいます。それによりスコーピオンズを脱退します。②メタリックなナンバー。マイケル健在といったギターが聴けます。④インスト曲。随所にマイケルのギターが聞き取れます。ルドルフの哀愁漂うリフとのコラボレーションがいいいです。⑦タイトル曲であるだけあってキャッチ―な曲です。

THE MICHAEL SCHENKER GROUP <THE MICHAEL SCHENKER GROUP> (1980)

Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Vocals
Mo Foster – Bass
Simon Phillips – Drums
Don Airey – Keyboards
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①Armed And Ready
②Cry For The Nations
③Victim Of Illusion
④Bijou Pleasurette
⑤Feela Like A Good Thing
⑥Into The Arena
⑦Looking Out From Nowhere
⑧Tales Of Mistery
⑨Lost Horizons

1979年4月にスコーピオンズから脱退したマイケルはルドルフの助けもありソロ・プロジェクトを進めていきます。しかしアルコール&ドラッグによってマイケルは壊れてしまいます。そして地獄のような入院生活を送り、その時に見た夢がジャケットになったそうです。ソロ第一弾としてリリースされたこのアルバム、捨て曲がありません。元々プロデューサーにはマーティン・バーチを起用する考えでしたがスケジュールが合わずロジャー・クローバーが担当します。マイケル、ゲイリー以外はセッション・ミュージシャンで構成さています。当初はあくまでもレコーディングのためのメンバーでツアーを行うことは考えていなかったそうです。しかし、その後コージー・パウエル、クリス・グレン、ポール・レイモンドが加入しツアーを行っています。①6弦解放の歯切れのよい軽快な8ビートのリフがかっこいいです。②イントロにチェンバロ風のクラシカルな感じからミディアム・テンポの力強いサウンドに切り変わります。ソロの叫ぶようなハイポジション&うねるようなロ―ポジションのチョーキングがたまりません。④アコースティックのインスト。これは誰が聴いてもいい曲。そして、この切ないメロディーは心に染みてきます。⑤イントロのリフ、バッキング、シンプルなのにめっちゃかっこいいです。間奏の後半のゲイリーとマイケルのギターの掛け合いがいいです。⑥説明不要。名曲です。⑦伸びやかなギターから入ります。この曲は、美しいメロディーが続きます。⑨この曲、個人的にはめっちゃ好きです。ちょっと病んだ感じと、ヘヴィ感がカッコいいです。間奏のベースとギターの掛け合いがたまりません。

CRY FOR THE NATIONS <THE MICHAEL SCHENKER GROUP> (1980)

Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Lead Vocals
Paul Raymond – Rhythm Guitar, Keyboards, Backing Vocals
Chris Glen – Bass
Cozy Powell – Drums
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Side A
 ①Cry For The NationsSide B
Side B
 ②Armed And Ready
 ③Into The Arena

「THE MICHAEL SCHENKER GROUP」から「CRY FOR THE NATIONS」がシングル・カットされ12インチ・シングルとして発売されました。B面に2曲「Armed And Ready」「Into The Arena」のLIVEヴァージョンが収録されています。ソロとしての初の全英ツアーの時の音源だそうです。当時のイギリスではシングルをリリースするときはB面に未発表曲かライヴ・ヴァージョンを収録していたそうです。

MSG <THE MICHAEL SCHENKER GROUP> (1981)

Michael Schenker – Lead Guitar
Gary Barden – Vocals
Chris Glen – Bass
Paul Raymond – Keyboards, Rhythm Guitar
Cozy Powell – Drums

 

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①Are You Ready To Rock
②Attack Of Mad Axeman
③On And On
④Let Sleeping Dogs Lie
⑤But I Want More
⑥Never Trust A Stranger
⑦Looking For Love
⑧Secondary Motion

レコーディング期間約6ヶ月という時間と膨大な資金を使って発表されたマイケル・シェンカー・グループのセカンド・アルバムです。メンバーは前作はセッション・ミュージシャンでしたがこのアルバムはマイケル・シェンカー・グループとして初めてのアルバムにもなります。プロデューサーはUFO時代からの付き合いのロン・ネヴィソン。周囲の反対を押し切りマイケルが起用したそうです。それによってドラムの音作りにコージーとロンが口論になったりと色々とゴタゴタがあったり、レコーディング中、ベースのクリスが遅刻して同じスタジオにいたポール・マッカートニーが演奏したというエピソード(後にクリスが収録し直したそうです)やスティーヴン・スティルス、ビリー・ニコルスがバックコーラスに参加するなど話題になりました。①シンプルなミディアム・テンポのリフとトリッキーなソロがカッコいいです。②いきなりイントロのギターに入り込みます。静と動が絡み合った構成がカッコいいです。エンディング・ソロではマイケル節がふんだんに盛り込まれています。③この曲好きです。この曲も静と動で構成されています。イントロから溜めの入り方がたまりません。エンディング・ソロの流れるような美しいフレーズはずっと聴いていたいって思ってしまいます。④これもヘヴィーなトーンで始まるイントロとエンディング・ソロのマイケル節がかっこいいです。⑤神秘的で妖艶な始まり方です。これも静と動で構成されています。間奏ソロは哀愁フレーズがいいです。エンディング・ソロでは叫びのようなトーンがカッコいいです。⑥ポール・レイモンド作のバラード曲。いいですね。間奏のベース・ラインから入るマイケルのソロがたまりません。⑦この曲はよくJapanenseウケする曲といわれてますねw。確かに私も大好きですw。シンプルにかっこいいフレーズの連続で、エンディング・ソロではくすぶる様なフレーズ、叫ぶようなフレーズ、特に後半の開放弦を含んだハイ・ポジション・フレーズ・・・たまらんw⑧歌メロがいいです。間奏ソロも鬼気迫るものがありますが、個人的にはシンプルなエンディングが好きです。このアルバムはどの曲もドラマティックに展開して「静」と「動」というか「陰」と「陽」が印象に残ります。これは1981年を振り返ってこのアルバムを聴いているからでしょうか。この後21年後の2008年にマイケルとゲイリー・バーデンが再度コンビを組んでリリースした「IN THE MIDST OF BEAUTY」を聴くと、やはり「静・動」「陰・陽」を感じたりします。確かに、この「MSG」のアルバムはゲイリー・バーデンのKeyに合っているような・・・本当はゲイリー・バーデン、ポール・レイモンドは⑥のような聴かせる歌を唄いたかったのかなあと思ってしまいました。

ONE NIGHT AT BUDOKAN <THE MICHAEL SCHENKER GROUP> (1981)

Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Lead Vocals
Paul Raymond – Rhythm Guitar, Keyboards, Backing Vocals
Chris Glen – Bass
Cozy Powell – Drums

-DISC 1-
①Armed And Ready
②Cry For The Nations
③Attack Of Mad Axeman
④I want More
⑤Victim Of Illusion
⑥Into The Arena


-DISC 2-
①On And On
②Never Trust A Stranger
③Let Sleeping Dogs Lie
④Tales Of Mystery
⑤CozyPowell Solo
⑥Courvoisier Concerto
⑦Lost Horizons
⑧Doctor Doctor
⑨Are You Ready To Rock

1981年8月12日の日本武道館LIVE。14000人の観衆だったそうでマイケル・シェンカー初来日という事もあってかなり盛り上がっています。この時点では、まだセカンド・アルバム「MSG」の発表前でファースト・アルバムと「CRY FOR THE NATIONS」12インチ・シングルを出しただけなのにも関わらず超満員。1979年6月のUFO、スコーピオンズの日本公演をマイケルは脱退という形で参加できなかったことも影響してか、日本のマイケル・シェンカー・ファンにとっては待ちに待ったコンサートだったのでしょう。また、ドラムがコージーという事もあって注目もされていました。この時のゲイリー・バーデンの調子が悪かったそうで声が全く出なかったそうです。後にゲイリーのヴォーカルだけ収録し直したそうです。また、コージー・パウエルも体調を崩していたそうです。DISC2の④⑤は当初未収録で2009年Remasterd Editionでボーナス・トラックとして収録されています。とりわけ⑤は大阪公演の音源だそうです。DISC1の④、DISC2②③ボーナストラック④はリアルタイムの曲で、しかも後にあまりPlayしてないナンバーなのでこのLIVEアルバムは貴重です。またDISC2⑥⑦はLIVEならではの曲で⑥マイケル・シェンカー・ワールドで⑦は特に間奏のソロがかっこいいです。⑧のポール・レイモンドのピアノが流れたときの歓声。当時からすれば2年前まではUFOでPlayしていた曲なわけですからファンもそれを目の前で聴けるとなると盛り上がらないわけがないですよね。聴いているとその時の感動まで感じれます。

ASSAULT ATTACK <THE MICHAEL SCHENKER GROUP> (1982)

Michael Schenker – Guitars
Graham Bonnet – Vocals
Chris Glen – Bass
Ted McKenna – Drums

①Assault Attack
②Rock You To The Ground
③Dancer
④Samurai
⑤Desert Song
⑥Broken Promises
⑦Searching For A Reasons
⑧Ulcer

アメリカ進出に向けてゲイリー・バーデンより知名度のあるシンガーが必要だという事でコージー・パウエルを通してスーパー・ヴォ―カリスト、グラハム・ボネットが加入します。そのコージー・パウエルはMSGを脱退しホワイト・スネイクに加わり、後任としてテッド・マッケンナを迎えています。しかし、本作発表前にグラハムが泥酔い状態でステージに立ち、結局そのステージでMSGを脱退します。この「ASSAULT ATTACK」発表時にはグラハムはメンバーにはいませんでした。まさしく幻のメンバーになりますが。本作を聴くとグラハム・ボネットの存在感は絶大です。アルバムの作曲や制作時はメンバーが一緒に生活しながら行っていたため、ストレスからか口論が絶えなかったと言われています。また、グラハムは作詞やメロディ作りが初体験だったためかなり苦労したという話もあります。①いきなりヘヴィーな低音から入り鳥肌が立ちます。アルペジオから入るシンプルな哀愁漂うメロディーが耳から離れません。②「ヘヴィー・ブルース」が旧タイトルだったナンバー。間奏のソロでのリフがたまりません。③開放弦を上手く使ったアルペジオ・フレーズがカッコいいです。間奏では休符を取り入れたタメのあるソロがカッコいいです。⑤これも名曲ですね。妖艶なイントロ、歌メロ、哀愁メロの間奏、エンディングソロ、鳥肌ものです。⑧インスト曲ですが元々はヴォーカルがつくはずだったのですがグラハムにメロディーが何も浮かばなかったことで、結果インスト曲になったという逸話もあります。このアルバムは捨て曲がなく聴き応えあります。

BUILT TO DESTROY <THE MICHAEL SCHENKER GROUP> (1983)

Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Vocals
Chris Glen – Bass
Andy Nye – Keyboards
Ted McKenna – Drums
Derek St Holmes-second guiter and lead Vocal⑥

①Rock My Nights Away
②I’m Gonna Make You Mine
③The Dogs Of War
④Systems Failing
⑤Captain Nemo
⑥Still Love That Little Devil
⑦Red Sky
⑧Time Waits
⑨Rock Will Never Die

グラハム・ボネットが脱退した頃、マイケルが当時、付き合っていたガール・フレンドと揉めたときに、その怒りのあまりメルセデス・ベンツ450SLにフライングVを叩きつけるといった出来事があり、その場面を再現したアルバム・ジャケットが有名です。この撮影でフライングVは真っ二つになったそうです。①シンセサイザーが印象的でアンディ・ナイ&ゲイリー・バーデン作。とても聴きやすく明るい曲です。②この曲も今までまに見られない感じの曲でアメリカを意識していたからでしょうか。やはりキーボードのアンディ・ナイに関わりが大きいのでしょうね。アンディ・ナイ、ゲイリー・バーデン、テッドマッケンナ、マイケル・シェンカー作の曲です。③この曲、個人的にはめっちゃ好きです。イントロのくすぶる様なギターがいいですね。ハーモニクスをフィード・バックさせた音がカッコいいです。間奏のソロでは叫びのようなフレーズとリフがカッコいいです。エンディングはフェイド・アウトの最後の最後にマイケル節のギターが聞こえます④この曲も大好きです。初めて聞いたのはレンタル・レーコードで借りて聴きました。この曲だけ擦り切れていたのを覚えています。16連符のオルタネイト・ピッキングがカッコいいし、特に下降フレーズがたまりません。メロディアスです。⑤最高のインスト曲。マイケルがあるパーティで、泥酔い状態でそばにあったギターを弾いてみたら4弦が切れていて4弦を使わないアプローチで弾いていたら出来たフレーズだそうです。⑥デレク・セント・ホルムスが歌っています。当初、英盤ではゲイリー・バーデンが歌っていましたが、後にアメリカ盤はデレク・セント・ホルムスが加入した6人編成でリリースされました。⑦これも大好きな曲。いきなりの開放弦を使ったリフがカッコいいです。間奏ではスローでのフレーズがいいです。エンディング・ソロではメロディアスなフレーズから入りマイケル節が聴けます。⑧初めて聞いた当初はシンセサイザーの印象が強いように感じていましたが、その分マイケルのギターが際立っていますね。改めて聴いてみるとカッコいいです。⑨この曲もいいです。フェーザーの効いたギターのアルペジオのフレーズがいいです。歌メロもゲイリー・バーデンに合っていてカッコいいです。スロー・バラードからハードなロックに転換してすごくドラマティックに構成されていて、間奏のマイケルのギターも叫んでいます。因みに、このリード・ブレイクはストラト・キャスターを使用して収録したそうです。③⑦で聴けるアーミングのようなプレイはフライングVのネックを曲げて行っているとのことです。マイケル曰く「ネックが折れる寸前まで曲げてあの音を出した。」と言っています。

MICHAEL SCHENKER ANTHOLOGY <MICHAEL SCHENKER> (1983)

SIDE ONE
①DOCTOR DOCTOR
②ROCK BOTTOM
③LET IT ROLL
④SHOOT SHOOT
⑤OUT IN THE STREET
SIDE TWO
①NATURAL THING 
②TOO HOT TO HANDLE
③LOVE TO LOVE
④ONLY YOU CAN ROCK ME
⑤LIGHTS OUT

SIDE THREE
①ARMED AND RESDY
②CRY FOR THE NATIONS
③INTO THE ARENA
④LOOKING FOR LOVE
⑤ON AND ON
SIDE FOUR
①DOCTOR DOCTOR
②COURVOISIER CONCERTO
③ARE YOU READY TO ROCK
④GIRL FROM UPTOWN
⑤DNCER

1983年にマイケル・シェンカーを特集した2枚組のLPレコードが出ました。1枚目はUFOにマイケルが在籍していた楽曲、2枚目にはMSG時代の楽曲が収録されています。とりわけ2枚目のMSG時代の曲は第3期(ASSAULT ATTACK)までのものです。日本限定盤で4,000円でした。中を開けてみると、若かりしUFO時代のマイケルの写真が落書きだらけの壁に貼ってあるページのデザインを記憶しています。当時はUFO時代のマイケルの画像をあまり見たことがなかったので「うわ~」と物珍しく感じました。このレコードはなかなか重量感があり、当時の私にとっては4,000円は高くて、買う勇気がありませんでした。「ほしいなぁ~」と思いながら、ただレコードをながめている私を横目に友人が豪快に購入したのです。友人の家で一緒に聞いた思い出があります。個人的なこのアルバムの目玉は、「GIRL FROM UPTOWN」でした。「DANCER」のB面ということもありアルバムに入っていない曲だったので、唯一このレコードに収録されているだけだったのです。しかもグラハム・ボネットのヴォーカルで、云わば幻のアルバム以外の楽曲ともなれば、当時「GIRL FROM UPTOWN」が収録されている「英雄伝説」は貴重でした。しかし、その後デジタル化が進みレコードからCDへ移り変わり、1991年「英雄伝説」のCDがリリースされます。レコードでは全20曲でしたがCDでは28曲に拡大されて「よっしゃー!」と思い、収録曲をよく確認してみると「GIRL FROM UPTOWN」は収録されていませんでした。がっかりしたのを覚えています。その時点で「GIRL FROM UPTOWN」は本当に幻の曲になってしまいました。そして、それから20年以上してから中古でこのレコードを買いました。

ROCK WILL NEVER DIE <THE MICHAEL SCHENKER GROUP> (1984)

Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Vocals
Chris Glen – Bass
Andy Nye – Keyboards
Ted McKenna – Drums
Derek St. Holmes – rhythm guitar, backing vocals
VHS

①Captain Nemo
②Rock My Nights Away
③Are You Ready To Rock
④Cry For The Nations
⑤Rock You To The Ground
⑥Attack Of Mad Axeman
⑦Into The Arena
⑧Courvoisier Concert
⑨Rock Will Never Die
⑩Desert Song
⑪I’m Gonna Make You Mine
⑫Red Sky
⑬Looking For Love
⑭Aremed And Ready
⑮Doctor Doctor

MSGとして2枚目のライヴ・アルバム。1983年10月22日・23日ロンドンのHammersmith Odeonで行われたLIVEの音源を収録したものです。マイケル曰く、1日目の22日はフライングVのピック・アップの調子が悪く、ハム・バッカ―がシングルになっていたそうで、ほとんどが2日目の23日公演の音源だそうです。プロデューサーは前作に続いてジャック・ダグラスが行っています。元々このアルバムがリリースされたときは9曲の収録でした。2000年のデジタル・リマスター時に④⑤⑧⑫⑬⑭が追加されて15曲になっています。その当時はVHSで同じLIVEがあり、VHSでは15曲収録されていて特にLIVEで見たことのない、聞いたことのない⑤⑫⑬はVHSを手に入れないと聴けませんでした。⑮は途中からスコーピオンズのルドルフ・シェンカーとクラウス・マイネが飛び入り参加しています。個人的には⑨のLIVEヴァージョン好きです。DVDはこの後の2009年にリリースされる「WALK THE STAGE -THE OFFICIAL BOOTLEG BOX SET」のDISC5にそのまま収録されています。

PERFECT TIMING <McAuley Schenker Group>(1987)

Robin McAuley – Vocals
Michael Schenker – Guitar
Mitch Perry – Rhythm Guitar, Keyboards
Rocky Newton – bass
Bodo Schopf – Drums

①Gimme Your Love
②Here Today Gone Tomorrow
③Don’t Stop Me Now
④No Time For Losere
⑤Follow The Night
⑥Get Out
⑦Love Is Not A Game
⑧Time
⑨I Don’t Wanna Lose
⑩Rock ‘Till You’re Crazy

1984年の「レイ・ケネディの悪夢」以来MSGは崩壊し、マイケルは沈黙・迷走の期間に入ります。ファー・コーポレーションというバンドで歌っていたロビン・マッコリ―とロビンの紹介で元ライオンハートのロッキー・ニュートン(B)とスティーヴ・マン(G)。ドラマーはオーディションを経てドイツ人のボード・ショホフ(Ds)のラインナップを揃えます。しかし、スティーヴ・マン(G)がMSGを抜けることになり、元タラスのミッチ・ペリーを迎え、「MSG」と名乗りながらマッコリ―・シェンカー・グループ(McAuley  Schenker Group)と読ませるグループ名に改名し1987年10月「PERFECT TIMING」を発表します。マイケル・シェンカー・ファンにとってはマイケルがUFOを脱退して、MSGとして1980年から少なくとも毎年レコードを発表していた経緯から、この沈黙を経て「PERFECT TIMING」のリリースは感動的でした。まずジャケットにインパクトがありました。長い髪のマイケルが印象的でした。かなり期待して、針を落としたのを覚えています。個人的には「RED SKY」のような曲がまた聴けるのかとワクワクしていましたが、聞いてみるとアメリカ・マーケットを意識したキャッチ―でこじんまりとしたポップなものに変化していました。当時はがっかりしたのを覚えています。でも、いま聞き返すとツイン・ギターでしかも洗練されていてカッコいいですねw。①ミッチー・ペリーとのコラボレーション。②個人的には好きなナンバー。③短いですがフェイド・アウトの後半マイケルの鋭いソロが聴けます。④リフがカッコいい、間奏ソロ、エンディング・ソロではマイケル節が聴けます。⑤歌メロが好きです。感じのいい曲です。⑥めっちゃかっこいい曲です。リフが耳に残ります。ミッチー・ペリーとのコラボレーションがいいです。⑦ポップな曲で歌メロがいいです。シンプルな間奏ソロがいいです。⑧壮大なバラードです。間奏ソロでメロディアスなフレージングが叙情的です。⑨イントロのアコースティック・ギターとのアンサンブルが印象的な曲。⑩イントロのリフがカッコいいロックンロール・ナンバーです。バッキングで聴こえるマイケルのギターがカッコいいです。

MICHAEL SCHENKER PORTFOLIO <MICHAEL SCHENKER>(1987)

①I’M A LOSER
②BEASONS  LOVE
③DOCTOR  DOCTOR
④ROCK  BOTTOM
⑤TOO  HOT  TO  HANDLE
⑥READY  TO  ROCK
⑦ONLY  YOU  CAN  ROCK  ME
⑧LIGHTS  OUT
⑨ARBORY  HILL

⑩ARMED  AND  READY
⑪LOVE  DRIVE
⑫ATTACK  OF  THE  MAD  AXEMAN
⑬ASSAULT  ATTACK
⑭ULCER
⑮SEARCHING  FOR  A  REASON
⑯ROCK  MY  NIGHTS  AWAY
⑰CAPTAIN  NEMO
⑱ROCK  WILL  NEVER  DIE (LIVE)

UFO、スコーピオンズ、MSGの曲の英盤ベスト・アルバム。選曲はオーソドックスで最後の「ROCK  WILL  NEVER  DIE (LIVE)」は1984年にリリースされた「ROCK  WILL  NEVER  DIE」ライブLPレコードからの選曲です。曲順が独特です。1曲目に「I’M A LOSER」から始まるのも珍しいパターンです。また、「READY  TO  ROCK」が6曲目に入っているのですが、流れからするとUFOの曲群の中にポツンと入っています。これも珍しい曲順です。

SAVE YOURSELF <McAuley Schenker Group> (1989)

Robin McAuley – Lead Vocals
Michael Schenker – Lead Guitars
Steve Mann – Guitars, Keyboards
Rocky Newton – Bass
Bodo Schopf – Drums

①Save Yourself
②Bad Boys
③Anytime
④Get Down To Bizness
⑤Shadow Of The Night
⑥What We Need
⑦I Am Your Radio
⑧There Has To Be Another Way
⑨This Is My Heart
⑩Destiny
⑪Take Me Back

1987年に発表した「PERFECT TIMING」は古くからマイケルを支持してきたファンからは、ロビン・マッコリ―、バンド・メンバーとの結束のバランスを取りすぎた曲作りに批判的な意見が多く聞かれました。1983年に発表された「BUILT TO DESTROY」 から4年ぶりの新譜であったため期待感もあり、マイケルのギターに物足りなさを感じたファンが多くいたのだと思われます。次のアルバムはマイケルらしさを前面に押し出しマイケル・シェンカー復活をメイン・テーマにニューアルバム「SAVE YOURSELF」を1989年リリースします。このアルバムではテクニカルなスタイルのセカンド・ギタリストのミッチー・ペリーは脱退してしまいます。そして、以前から在籍していたスティーブ・マンがギター&キーボードで復帰しています。「ミッチーとは上手くいかなかった。他のメンバーとも上手くいってなかった」とマイケルは言っています。そして、プロデューサーにはフランク・フリペッティが起用されています。①終始マイケルが弾きまくっています。特にサビのバッキングのメロディが好きです。ソロでは、ただ速いだけではなくマイケルの世界にあるメロディが展開され、マイケル・トーンも健在です。かっこいいです。②ハード・ポップでキャッチ―です。間奏ソロは、かなりテクニカル。③スティーブ・マンとロビン・マッコリ―の曲。歌メロがいいです。ツイン・ギターのハーモニーがいいです。④ロッキー・ニュートンとロビン・マッコリ―の曲。この曲も作曲はマイケルはノータッチですが、ソロは聴き入ってしまいます。⑤個人的には、この曲の歌メロに魅かれるものは感じませんが、マイケルのエンディング・ソロ、しかも後半の後半カッコいいです。⑥アメリカナイズされキャッチ―です。⑧これはかっこいいです。日本語タイトルで「栄光への脱出」⑨これもハード・ポップ&キャッチ―⑩スティーブ・マンとロビン・マッコリ―の曲。ギターのハーモニーがきれいです。

CONTRABAND <CONTRABAND> (1991)

Richard Black – Vocals
Bobby Blotzer – Drums
Tracii Guns – Guitars
Michael Schenker – Guitars
Share Pedersen – Bass

①All The Way From Memphis
②Kiss By Kiss
③Intimate Outrage
④Bad For Each Other
⑤Loud Guitars, Fast Cars & Wild, Wild Livin

⑥Good Rockin’ Tonight
⑦If This Is Love
⑧Stand
⑨Tonight Youre Mine
⑩Hand On To Yourself

RATTのボビー・ブロッツァー(Dr)、Vixenのシェア・ペダーソン(B)、L.A.GUNSのトレーシー・ガンズ(G)、SHARK ISLAND のリチャード・ブラック(Vo)とマイケル・シェンカー(G)のメンバーでレフト・バンク・マネージメントに所属しているアーティストで構成されたバンドでリリースされたアルバム。MTVの「UNPLUGGED」にRATTが出演した時にロビン・クロスビーが病気で参加できず代役にマイケル・シェンカーが招かれ、ボビー・ブロッツァーがマイケルの才能に惚れ込み周囲の進言によってこのプロジェクトが実現したと言われています。またMTVの「UNPLUGGED」にはVixsenも出演しており「バンドの枠を超えたセッションができたら・・・」と話していたことがきっかけだとも言われています。さらに1990年にレフト・バンク・マネージメントは「インパクト・レコ―ド」という新しいレーベルを設立したことも関係していたとも言われています。収録曲はカバー曲が中心で、⑤⑦⑨はオリジナル曲。①「MOTT THE HOOPLE」のカヴァー曲、⑩「Danid Bowie」のカバー曲。④SHARK ISLANDの曲。⑦⑨はRATTのスティーヴン・パーシーが作曲を手掛けています。選曲、作曲に関してはマイケルは加わっていないそうです。6週間で完成させなければならないという日程だったこともあり5人のメンバーのスケジュールがあまりにも忙しく調整困難のなかで収録されています。オリジナル曲にリチャード・ブラックの名前がクレジットされていることや、SHARK ISLAND の曲を収録されている事などから忙しいメンバーの中でもリチャード・ブラックが積極的に動き、翻弄していた様子が伺えます。プロデューサーにはケヴィン・ビーミッシュとランディ・ニコラスが起用され、SHARK ISLAND のスペンサー・サーコムが音楽ディレクターとしてサポートしています。スペンサー・サーコムはリズム・ギターとしても参加しています。収録曲候補の楽曲の中に、最後の最後までDEEP PURPLE の「Highway Star」があったそうですが結局、収録されませんでした。このメンバーでの「Highway Star」は聞きたかったですねェ~。

M.S.G <McAuley Schenker Group> (1991)

Michael Schenker – Guitars
Robin McAuley – Vocals
Jeff Pilson – Bass
James Kottak – Drums


①Eve
②Paradise
③When I’m Gone
④This Broken Herat
⑤We Believe In Love
⑥Crazy
⑦Invincible
⑧What Happens To Me
⑨Lonely Nights
⑩This Night Is Gonna Last Forever
⑪Never Ending Nightmare

1989年に「SAVE YOURSELF」をリリース後、ツアーは1回と数回のギグを行っただけでプロモーションとしては今一つに終わります。マイケル・シェンカーは極めて珍しく、外部プロジェクト「CONTRABAND」に参加します。1987年「PERFECT TIMING」をレコーディングするためにメンバーを集めていた1986年から考えれば、それから5年間で自分のアルバムを2枚しか発表していないことになり、マイケル自身も「少し消極的だった」と言っており、「エンジョイしようと思ってなんでもやってみようと思った」と外部プロジェクト(CONTRABAND)に参加したり、RATTのアメリカ・ツアーの5公演にゲスト出演したり積極的に活動していたそうです。しかし自身のMcSGのではその消極的な活動ゆえ、前作も成功を収める事ができず、グループ名も変えようという動きもあったそうです。「マッコリ―・シェンカー・グループ」から「マイケル・シェンカー・グループ・フーチャーリング・ロビン・マッコリ―」と、なんとも長ったらしい名前に変えたいとマイケルの発言があったことや、ロビンも「MSG」をもっと前に出していきたいという思いなど紆余曲折あり結局「M.S.G」に落ち着きます。MSGのアルファベットの間に「 . 」が入っているのが過去の「MSG」との違いなのでしょうか?メンバーも前作の「SAVE YOURSELF」を発表してからツアーを終えて、しばらくそれぞれが独自の活動をしていたため、繋ぎとめることができず、結局マイケルとロビンのだけになってしまいベースに元ドッケンのジェフ・ピルソン、ドラムに元キングダム・カムのジェイムス・コタックが参加しますがその二人はレコーディング用のセッション・メンバーとして起用します。プロデューサーには「CONTRABAND」を担当したケヴィン・ビーミッシュが行っています。③⑥⑩以外はマイケルの作曲のようです。①アルバムの1曲目という事でシンプルにかっこいい曲です。ロビンのヴォ―ガルもシャウトしています。②マイケルの高音ギターが光っています③バラードでとても良い曲です。ロビン・マッコリ―とジェシー・ハームスの名前がクレジットされいます。④エンディングソロの後半カッコいいです。⑤歌メロがいいです。エンディングに向かうにつれて展開がカッコいいです。マイケル節健在です。⑦ロックしてます。マイケルも弾きまくっています。シンプルにかっこいいです。⑧バラード曲。イントロのマイケルの哀愁漂くフレーズがカッコいいです。エンディング・ソロがメロディアスで訴える叫びのようなギターが聴けます。⑨エンディングソロめっちゃ弾きまくっています。後半の後半叫んでいます。⑪イントロの最初、壮大な印象を受けますが、美しいメロディーのアコースティック・ギターがいきなり入ります。終始アコースティック・ギターの音色がたまりません。そしてエンディングにソロが入ります。それがめっちゃかっこいいです。このアルバムは日本では1991年12月に発表されていますが、イギリス、アメリカでは1992年2月に発表されています。

MICHAEL SCHENKER ANTHOLOGY <MICHAEL SCHENKER> (1991)

初回特典ステッカー

Disc 1
①Rock Bottom
②Lipstick Traces
③Shoot Shoot
④High Flyer
⑤Belladonna
⑥On With The Action
⑦Natural Thing
⑧Try Me
⑨Too Hot To Handle
⑩Only You Can Rock Me
⑪Love To Love
⑫Doctor Doctor(LIVE)
⑬Lights Out(LIVE)
⑭Looking Out For Number One

Disc 2
①Armed And Ready(LIVE)
②Into The Arena(LIVE)
③Cry For The Nations
④Look Out From Nowhere
⑤Lost Horizons
⑥Looking For Love
⑦On And On
⑧Assault Attack
⑨Rock You To The Ground
⑩Dancer
⑪Captain Nemo
⑫Time
⑬Save Yourself
⑭Destiny

1983年に発表されたLPレコード「英雄伝説」のCD盤です。LPレコードでは全20曲でしたが、本CDでは28曲に拡大され収録されています。また、内容も大幅に変わっています。本CDではLPレコードのSIDE ONEから③④、SIDE FOURから①②③④がカットされており、本CDのDisc1②④⑤⑥⑧⑭、Disc2④⑤⑧⑨⑪⑫⑬⑭が追加されています。そして、Disc 2の①Armed And Ready、②Into The ArenaはLIVEヴァージョンに変わっていて、それらは1980年に発表された「Cry For The Nations」12インチ・シングルのB面のハーフ・ライヴの音源で初のCD化だったそうです。

MICHAEL SCHENKER GROUP THE COLLECTION (1991)

①Armed And Ready
②Lost Hrizons
③Are You Ready To Rock
④Let Sleeping Dogs Lie
⑤But I Want More
⑥Into The Arena
⑦Attack Of The Mad Axeman
⑧Never Trust A Stranger
⑨Dancer
⑩Desert Song
⑪Broken Promises
⑫Rock My Nights Away
⑬Captain Nemo
⑭Walk The Stage

MICHAEL SCHENKER GROUPのベスト・アルバム。「THE MICHAEL SCHENKER GRUP」「MSG」「ASSAULT ATTACK」「BUILT TO DESTROY」から14曲収録されています。

NIGHTMARE THE ACOUSTIC M.S.G <McAuley Schenker Group> (1992)

Michael Schenker – Guitars
Robin McAuley – Vocals

①Anytime
②We Believe In Love
③What Happens To Me
④Bad Boys
⑤When I’m Gone
⑥Never Ending Nightmare
⑦Messages To Japanese Fans

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: mmmm.jpg

「M,S,G」(1991年リリース)からシングルカットされる「Nightmare」のボーナス・トラック用にドイツでアコースティック・ヴァージョンのレコーディングが行われ、合計24分となった5曲入り(5曲の内②③④の3曲が収録されていました)の12インチ・マキシ・シングルがリリースされました。これは、M.S.Gのドイツのレコード会社「EMIエレクトローラ」がプロモーションとして効果があるのではないかと、アコースティック・ヴァージョンを提案したそうです。背景に1990年代に「MTVアンプラグド」の影響が大きいのではないでしょうか。ポール・マッカートニー、エリック・クラプトン、ロッド・スチュワートなどがアンプラグドで楽曲を披露し、アルバムを発表するなど、当時では大流行していました。M.S.Gもその波に乗ったという形になります。ちなみに、ポール・マッカートニーが「MTVアンプラグド」に登場したのが1991年、クラプトンが「アンプラグド~アコースティック・クラプトン」をリリースしたのが1992年、ロッド・スチュワートの「MTVアンプラグド・ライブ」は1993年といった流れの中で1992年にマイケル・シェンカーはアンプラグドとして活動し始めているので、「EMIエレクトローラ」の提案は的確だったという事になります。このアルバムは、日本のファンのために米国に帰って3曲加えて、合計6曲を収録し⑦は日本のファンへの2人からのメッセージがが収録され日本限定発売としてリリースされました。

“UNPULGED”LIVE <McAuley Schenker Group> (1992)

Michael Schenker – Lead and Rhythm Guitars
Robin McAuley – Vocals
Spencer Sercombe – 12 String and 6 String Rhythm Guitars, Background Vocals
VHS
VHS 裏
ブックレット



 

①Anytime
②We Believe In Love
③What Happens To Me
④Bad Boys
⑤Gimme Your Love
⑥Natural Thing
⑦Perrier
⑧When I’m Gone
⑨Never Ending Nightmare
⑩Doctor Doctor
⑪Lights Out
⑫Paradise
⑬Only You Can Rock Me

1991年にリリースした「M.S.G」のプロモーションとして全米アコースティック・ツアーを1992年に開始しました。その時の模様が収録されています。マイケル・シェンカー、ロビン・マッコリ―、当時同じマネージメントに所属していたシャーク・アイランドの(CONTRABANDでアルバムをサポートしていた)スペンサーサーコムの3人で1992年3月25日カリフォルニアのアナハイム、The Celebrity Theatre の公演です。1993年にはこのLIVEのビデオ(VHS)も発表されています。ロビンと発表した過去3枚のアルバムから①②➂④⑤➇⑨⑫、UFOの楽曲⑥⑩⑪⑬が収録されています。⑤はそもそもLIVEでの演奏機会の少ない曲で、しかもアコースティック・ヴァージョンで聴けるという事で個人的には、このアルバムがリリースされたときは興味が湧いた記憶があります。そして、⑦はフルセットで表現するのであれば「Courvoisier Concerto」のようなヴァージョン。好きです。⑩⑪は必聴。文句なしにカッコいいです。特に⑪のソロはアコースティックのカッコよさをふんだんに表現しています。⑬も溜めに溜めた間奏ソロもたまりません。

ESSENTIAL MICHAEL SCHENKER GROUP (1992)

①Armed And Ready
②Cry For The Nations
③Bijou Pleasurette
④Into The Arena
⑤Attack Of The Mad Axeman
⑥On And On
⑦Never Trust A Stranger
⑧Assault Attack
⑨Rock You To The Ground
⑩Samurai
⑪Desert Song
⑫Captain Nemo
⑬Rock Will Never Die
⑭Still Love That Little Devil
⑮Don’t Take It Out On Me

レーベルの「クリサリス」が「ESSENTIAL」シリーズとして「MSG]を特集したもの。マイケル・シェンカーグループの 1枚目から4枚目のアルバムから選曲されたベスト・アルバムです。バランスよく15曲にまとめられていて、選曲もGOODです。このCDの目玉は⑮の「Don’t Take It Out On Me」です。この曲は当時、このCDにしか入っていなかったと思います。この後1998年に「Into The Arena 1972-1995」というアルバムに収録されることになります。MSGの4枚目のアルバム「BUILT TO DESTROY」に収録しきれなかったアウト・テイクだと思われます。私はこの曲を聞きたいがためにこのCDを買いました。このCDのブックレットによれば「recordes1983」とあり、この曲のライティングは不明だそうです。「SONGWRITER UNKNOWN」と記載されています。⑮を聞くと、とてもポップでよい曲です。Aメロでは変拍子で展開されていてサビの歌メロがいいです。また間奏でのマイケルのソロもかっこいいです。エンディング・ソロは「BUILT TO DESTROY」の「Time Waits」を彷彿させ、懐かしさと新鮮さを味わえます。

BBC RADIO LIVE IN CONCERT <UFO> (1992)

Michael Schenker -Guitar (⑨~⑫)
Paul Chapman-Guitar (①~⑪)
Phil Mogg -Vocals (①~⑫)
Pete Way -Bass (①~⑫)
Andy Parker -Drums (①~⑫)
Paul Raymond – keyboards, rhythm guitar (①~⑧)
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_3709.jpg

①Lettin’ Go
②No Place to Run
③Out in the Street
④Cherry
⑤Only You Can Rock Me
⑥Love to Love
⑦Mystery Train
⑧Lights Out
⑨Built for Comfort
⑩Rock Bottom
⑪Doctor Doctor
⑫Shoot Shoot

1992年に突然、BBCラジオでオンエアーされた音源を収録されたアルバムが発表されました。内容はマイケル・シェンカー脱退後の1980年、ポール・チャップマンを迎え行われたLIVE音源が①~⑧の8曲、そして⑨~⑪は1974年の6/6に収録されたマイケル・シェンカーとポール・チャップマンのツイン・リード・ギター体制時代の音源が3曲。そして最後の⑫は1975年のBBC IN CONCERTの音源の「SHOOT SHOOT」合計12曲が収録されています。CDのクレジットには⑫も1974年と書いてありますが恐らく誤りではないかと思われます。このツイン・リード・ギター体制の音源はこの後に発表された「BBC In Session And Live In Concert 」(1999年)や「ON AIR at the BBC 1974-1984」(2012年)にも収録されています。個人的には後に発表された音源の方がクリアに収録されています。ただ、ツイン・リード・ギター体制の音源に関してはこのアルバムの方がバランスが取れていると感じます。後の音源は同じものでもポール・チャップマンのギターの方がボリュームが大きく、マイケルのギターの方が小さくなっています。このCDの音源の方が「ROCK BOTTM」「DOCTOR DOCTOR」に関してはバランスが取れている気がします。

THE BEST OF UFO <UFO> (1992)

Michael Schenker -Guitar①~⑯
Phil Mogg -Vocals①~⑯
Pete Way -Bass①~⑯
Andy Parker -Drums①~⑯
Chick Churchill – keyboards⑭~⑯
Danny Peyronel – keyboards⑤~⑥
Paul Raymond – keyboards, rhythm guitar⑦~⑬

①Doctor Doctor
②Rock Bottom
③Out In The Street
④Mother Mary
⑤Natural Thing
⑥I’m A Loser
⑦Only You Can Rock Me
➇Lookin’ Out For No.1
⑨Cherry
⑩Born To Lose
⑪Too Hot To Handle
⑫Lights Out
⑬Love To Love
⑭This Kids
⑮Let It Roll
⑯Shoot Shoot

マイケル・シェンカー在籍時のUFOベスト盤。16曲収録されていて曲順は発表順ではなく、ランダムに収録されています。

THANK YOU <MICHAEL SCHENKER> (1993)

Michael Schenker – Guitar

 ①Positive Forward
 ②Courage And Confidence
 ③Faith & Trust
 ④Peace
 ⑤Endless Possibility
 ⑥Humbleness
 ⑦Harmony
 ⑧Love And KindNess
 ⑨Joy
 ⑩Acceptance And Forgiveness
 ⑪Patience & Tolerance
 ⑫Truth
 ⑬Open And Willing
 ⑭Escape From The Box

マイケル・シェンカーは7年越しの付き合いだったロビン・マッコリ―と別れ、M.S.Gの活動に終止符を打つことになります。その後マイケルは1993年に入ってから自主製作でアコースティック・アルバム「THANK YOU」(1993年リリース)を発表します。これまで自分を支えてきてくれたファンのために作ったもので、マイケルがアメリカの自身のオフィシャル・ファンクラブを通して通信販売やコンサート会場などで売られたアルバムでした。それまではマイケルはMcSG時代はレフト・バンク・マネージメントに所属していましたが、McSG解散後は契約解消となり、個人でマネジメントを行い、当時はベラ・パイパー(彼女?妻?)が窓口となり、ファンクラブの管理もしていました。収録曲はすべてインスト曲で、リズム・パートなしで美しい音色のアコースティック・ギター中心になっています。特に①は、いきなり入ってくるフレーズが耳に残ります。とても美しいメロディです。②アップテンポのバッキングのストロークとメロディの下降フレーズがマッチしています。➂哀愁の世界が広がります。④アルペジオの情緒的なミロディが展開します。特にサビがいいです。⑤ローポジションのリフがクセになります。⑥メロディを重奏していてチェンバロの音色にも聞こえます。美しいです。⑦この曲はいいです。個人的に好きな曲です。⑧低音のスライドする音がカッコいいです。また後半にハイポジションの高速フレーズがあります。⑨スロークにのって歌メロのような曲が流れます。これも素直に聴きやすく好きなナンバーです。⑩イントロのアルペジオがカッコいいです。Aメロのすこし遅れ気味のような、タメのようなフレーズに味があります。⑪これもストロークの曲です。後半のソロのピッキングがカッコいいです。⑫アルペジオの物悲しいメロディの曲です。後半ストロークに移行してフェイド・アウトします。⑬とても美しい重奏の曲です。⑭曲の途中からマイケルが詩を語り掛けます。ブック・レットにはその詩が掛れてありますが、意味は分かりません。どうやら、箱(密閉?捕らわれ?闇?苦境?など)から脱出して旅立とうとする心理を表現しているのではないかと思います。

BBC RADIO ONE LIVE IN CONCERT<MICHAEL SCHENKER GROUP> (1993)

Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Vocals
Chris Glen – Bass
Andy Nye – Keyboards
Ted McKenna – Drums

①Armed And Ready
 ②Cry For The Nations
 ③Attack Of The Mad Axeman
 ④But I Want More
 ⑤Rock You To The Ground (Heavy Blues)
 ⑥Bijou Pleasurette
 ⑦Let Sleeping Dogs Lie
 ⑧Lost Horizons
 ⑨Doctor Doctor

1982年8月、イギリスのレディング・フェスティバルを控え、直前のシェフィールド・ポリテクニックで行われた、約600人の観客のシェフィールド工業芸術大学でのギグで、グラハム・ボネットは泥酔状態でステージに立ちます。グラハムは、そのステージで愚行をはたらき、そのままロンドンに帰ってしまいます。そして、翌日の 8月10日のレディング・フェスティバルのステージにはグラハム・ボネットの代りに、解雇されたゲイリー・バーデンが立ち、ファンばかりか関係者をも驚かせたそうです。その時の模様が収録されています。ゲイリーはオープニングで「サプライズ、サプライズ」と言いています。

MICHAEL SCHENKER ANTHOLOGY (1993)

①Rock Bottom
②Let It Roll
③Shoot Shoot
④Natural Thing
⑤Too Hot to Handle
⑥Love to Love
⑦Doctor Doctor [Live]
⑧Only You Can Rock Me
⑨Armed and Ready
⑩Attack of the Mad Axeman
⑪Are You Ready to Rock [Live]
⑫Assault Attack
⑬Rock My Nights Away
⑭Dogs of War
⑮Rock Will Never Die [Live]

クリサリスからの発表された1974年~1978年のUFO時代の楽曲と1980年~1983年のアルバム「BUILT TO DESTROY」までのMSG時代の楽曲を15曲に選曲されたベスト盤です。バランスよくコンパクトにまとめられているので過去リリースされた各アルバムから1~2曲選曲されています。

THE STORY OF MICHAEL SCHENKER (1994)

①Doctor Doctor
②Natural Thing
③Lights Out
④Coast To Coast
⑤Love Drive
⑥Armed And Ready
⑦Into The Arena
⑧Ready To Rock
⑨Desert Song
⑩Gimme Your Love
⑪Time
⑫Anytime
⑬Save Yourself
⑭Nightmare
⑮When I’m Gone(Acoustic Ver.)
⑯Only you Can Rock Me(Unplugged)

UFO、SCORPIONS、MSG、McSGから選曲されたベスト盤。時系列に収録されていて特にMcSG時代の楽曲が7曲収録されています。

ARMED & READY The Best Of The MIchael Schenker Group (1994)

①Armed And Ready
②Cry For The Nations
③Victim Of Illusion
④Into The Arena(Overture)
⑤Are You Ready To Rock
⑥Attack Of The Mad Axeman
⑦On And On
⑧Assault Attack
⑨Dancer
⑩Searching For A Reason
⑪Desert Song
⑫Rock My Nights Away
⑬Captain Nemo
⑭Let Sleeping Dogs Lie
⑮Bijou Pleasurette
⑯lost Horizons

英国リリースされたMSGのベスト盤。収録曲はMSGの 1th ~ 4th からセレクトされています。曲順はリリース順になっていますが最後は⑮⑯をもってきています。ジャケットにMcSG時代のマイケルが写っているので、収録曲もMcsg時代の曲が入っているのではと思いがちですが、入っていません。1980年~1983年までの楽曲のベスト盤です。

TOO HOT TO HANDLE THE BEST OF UFO <UFO> (1994)

①Only You Can Rock Me(Live)
②Too Hot To Handle
③Long Gone
④Profession Of Violence
⑤We Belong To The Night (Live)
⑥Let It Rain (Live)
⑦Lonely Heart
➇This Time
⑨Lettin’ Go
⑩Lights Out (Live)
⑪Natural Thing
⑫Blinded By A Lie
⑬Wreckless
⑭When It’s Time To Rock
⑮Shoot Shoot
⑯Young Blood
⑰LetLet It Roll
⑱Doctor Doctor(Live)

UFOスタジオ・アルバム「PHENOMENON」から「MISDEMEANOR」11作から18曲のベスト・アルバム。ジャケットはマイケル・シェンカー在籍の黄金期のものになっていますが、マイケル・シェンカー在籍時の楽曲7曲、ポール・チャップマン在籍時の楽曲9曲 アトミック・トミー在籍時の楽曲2曲が収録されています。

MICHAEL SCHENKER ANTHOLOGY <MICHAEL SCHENKER> (1994)

Disc 1
①Rock Bottom
②Lipstick Traces
③Shoot Shoot
④High Flyer
⑤Belladonna
⑥On With The Action
⑦Natural Thing
⑧Try Me
⑨Too Hot To Handle
⑩Only You Can Rock Me
⑪Love To Love
⑫Doctor Doctor(LIVE)
⑬Lights Out(LIVE)
⑭Looking Out For Number One

WALK ON WATER <UFO> (1995)

Michael Schenker – Guitar
Phil Mogg – Vocals
Paul Raymond – Keyboards, Guitar
Pete Way – Bass
Andy Parker – Drums

①A Selfmade Man
②Venus
③Pushed To The Limit
④Stopped by A Bullet(Of Love)
⑤Darker Days
⑥Running Of Empty
⑦Knock, Knock
⑧Dreaming Of Summer
⑨Doctor Doctor
⑩Lights Out

1993年に奇跡的に「OBSESSION」(1978年リリース)時代のメンバーでUFOが再結成し、1995年にアルバムを発表しました。あの黄金期の70年代の勢いあるサウンドが聴けるのかとすごく期待してきいてみたら、なんかダラ~っとした感じがしたのを覚えています。当時の初めて聞いた時の印象ですけど。どうしても⑨⑩のリメイク・ヴァージョンが際立っていて、他の楽曲が隠れていた感じがしました。考えれば、メンバー全員が年を重ねたのちの再結成なのでサウンドも落ち着きのあるものに変化するのは当たり前なことですね。今、聴いてみるとアダルトなブリティッシュ・ハードロックって感じです。また、フルセットのアルバムとしては、McSGの「MSG」(1991年リリース)以来でマイケルのギターのトーンが明らかに変化しています。1993年のドイツ・ツアーのリハーサルでロンドンに行った時に見つけた最高の音を出すマーシャル(マイケル曰く)と、マイケルのギター・テクのレオン・ローソンのホワイトフィニッシュの「4」のステッカーを貼ったフライングVでレコーディングしたそうです。

WRITTEN IN THE SAND <MICHAEL SCHENKER GROUP> (1996)

Michael Schenker – Guitars
Leif Sundin – lead Vocals
Barry Sparks – Bass r
Shane Gaalaas – Drums

①Brave New World
②Essence
③Cry No More
④Back To Life
⑤Written In The Sand
⑥Love Never Dies
⑦I Will Be There
⑧Take Me Through The Night
⑨Down The Drain
⑩I Believe
⑪In To The Arena
⑫Cry For The Nation

UFO再結成というセンセーショナルな復活でマイケルが戻ってきたと思っていたら、突然の活動停止になり、すぐさまマイケル・シェンカー・グループの再始動とファンとしてはアタフタしたのを覚えています。ただ、活気付いてきた感じを受けていました。当時のこの「WRITTEN IN THE SAND」の評価は雑誌などでは「期待外れ」のような内容が多かったように記憶しています。しかし、個人的には「WALK ON WATER」のアルバムの内容はいまひとつだったことに対しこの「WRITTEN IN THE SAND」の内容は満足できるものでした。やはりラインナップが一新されていて、ヴォーカルのリーフ・スンデンの声が、今までのMSG歴代のヴォーカリストに比べてソフトでグループが若返った感じがして新鮮でした。なんといっても②の存在が大きかったです。マイケルの娘のエッセンスの留守番電話の音声から入るインスト曲で「Captain Nemo」を思わせるリフを聴いたときは鳥肌が立ったのを覚えています。➂はドラマティックに展開してエンディングが81年の「MSG」のアルバムを思い出させます。⑤アルバムタイトルになっている曲という事もあって、リフが印象的です。リーフ・スンデンの声にもあっていて歌メロもいいです。⑥イントロのフレーズがいいです。バッキングのリフもかっこいいです。リーフ・スンデンの歌メロもいいです。それと、エンディング・ソロがカッコいいです。⑦サビの歌メロがカッコいいです。今までのマイケルの楽曲になかった感じの曲です。⑩この曲もサビの歌メロがいいです。間奏ソロでは情緒的なフレーズが続きます。⑪⑫はリメイクされて言うまでもなカッコいいです。

ON WITH THE ACTION <UFO> (1996)

Michael Schenker – Guitar
Phil Mogg – Vocals
Pete Way – Bass
Andy Parker – Drums
Danny Peyronel – keyboards, vocals


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①Intro; Can You Roll Her
②Doctor Doctor
③Oh My
④Out in the Street
⑤Highway Lady
⑥I’m A Loser
⑦Let It Roll
⑧This Kids
⑨Shoot Shoot
⑩Rock Bottom
⑪C’mon Everybody
⑫Boogie for George

1976年「NO HEAVY PETTING」発表後のUKツアー最終日の4月25日のロンドン公演のLIVEを収録したものです。キーボードをダニー・ぺイロネルが担当している期間は約1年ほどですので、そう考えると貴重な音源です。①イントロダクションからダニーのキーボードで始まります。この曲が聴きたくてこのCDを買いました。キーボードとギターのストロークがカッコいいです。フィルが 1コーラスの最後に間違います。②イントロのギター・ソロが哀愁があってカッコいいです。ダニーのキーボードとのアンサブルもいいです。➂この「Oh my」カッコいいです。ドラムのアンディのスティックでカウントとるところが、その場にいるような、すごく身近に感じます。マイケルのギターも走っています。⑤ダニーが手掛けた曲だけあってキーボードが際立っています。マイケルのソロとダニ―のキーボードの掛け合いの間奏もかっこいいです。⑥の曲に入る前にフィルの声以外に、会話の内容はわかりませんが、所々にマイケルの声が入っています。マイケルのエンディング・ソロ、弾きまくっています。⑦勢いのあるLet It Rollです。間奏のスローになった時のフレーズのしゃくらないチョーキングがカッコいいです。⑩目玉のギターソロは粗削りですが、雑さがまたいい味が出ています。終始インプロヴァイスされたPlayですが随所に出てくるフレーズ、メロディーがめっちゃかっこいいです!⑪⑫ミック・ボルトン時代の曲をマイケルが弾いています。

THE BEST OF UFO <UFO>(1996)

①Doctor Doctor
②Only You Can Rock Me
③Let It Roll
④Shoot Shoot
⑤Let It Rain
⑥When It’s Time To Rock
⑦Rock Bottom
⑧Love to Love
⑨High Flyer
⑩Can You Roll Her
⑪Pack It Up(And Go)
⑫Hot & Ready
⑬This Time
⑭Long Gone
⑮Young Blood
⑯Lonely Heart

UFOスタジオ・アルバム「PHENOMENON」から「MISDEMEANOR」11作から16曲のベスト・アルバム。マイケル・シェンカー期の楽曲が10曲。ポール・チャップマン期の楽曲が5曲、アトミック・トミー期の楽曲が1曲がランダムに収録されています。

THE MICHAEL SCHENKER STORY LIVE <MICHAEL SCHENKER GROUP> (1997)

Michael Schenker – Lead / Rhythm / Acoustic Guitars, Backing Vocals
Leif Sundin – Vocals , Rhythm / Acoustic Guitars
David Van Landing – Vocals, Percussion
Seth Bernstein – Rhythm / Acoustic Guitars, Keyboards, Backing Vocals
Barry Sparks – Bass / Acoustic Guitars, Backing Vocals
Shane Gaalaas – Drums, Acoustic Guitars

DISC-1
 ①In Search Of The Peace Of Mind
 ②Doctor Doctor
 ③Let It Roll
 ④Natural Thing
 ⑤Lights Out
 ⑥Only You Can Rock Me
 ⑦Another Piece Of Meat
 ⑧Into The Arena
 ⑨Are You Ready To Rock
 ⑩Assault Attack
 ⑪Captain Nemo
 ⑫No Time For Losers
 ⑬Save Your Self
 ⑭All The Way From Memphis
 ⑮Pushed To The Limit
 ⑯Written In The Sand
 DISC-2
 ①Back To Life
 ②Love Never Dies
 ③Essence
 ④Never Ending Nightmare
 ⑤Bijou Pleasurette
 ⑥Positive Forward
 ⑦Lost Horizons
 ⑧Too Hot To Handle
 ⑨Attack Of The Mad Axeman
 ⑩Love To Love
 ⑪On And On
 ⑫Aremed And Ready
 ⑬Feels Like A Good Thing
 ⑭Rock Bottom

マイケル・シェンカーがデビュー25周年という事で「マイケル・シェンカー・ストーリー・ライヴ」を1997年に展開します。本CDは、3月には来日していて、そのうち3月19日の東京 中野サンプラザでのライヴの模様を収録したものです。セットリストの中盤まではマイケル・シェンカーの足跡をたどるようにScorpions、UFO、MSG、McSGへと順番に演奏しています。内容はかなり濃厚です。ラインナップも昨年リリースした「WRITTEN IN THE SAND」のラインナップ、Vocals-リーフ・スンデン , Bass-バリー・スパークス , Drums-シェーン・ガラース に Vocalにデヴィッド・ヴァン・ランディング、Guitar& Keyboard&にセス・バーンスタインが加わっています。①は記念すべきマイケル・シェンカーのデビュー作 SCORPIONS「LONESOME CROW 」からのナンバーです。まさかこの曲をLIVEで聴けると思いませんでした。Voはデヴィッド・ヴァン・ランディングです。初期のナンバーはデヴィッドが担当しています。②イントロのソロがカッコいいです。デヴィッドのヴォーカル、安定しています。③フィードバックなしでカウントから入ります。④⑤⑥とUFOヒット・ナンバーを惜しげもなく次から次へと展開していきます。⑦SCORPIONS「LOVE DRIVE」からのナンバーです。⑧後半のソロ前にベース、ドラムのソロが入ります。カッコいいです。⑨間奏、絶妙なワウ・コントロールからソロに入ります。⑩この曲は当時LIVEで初めて聞いたので鳥肌が立ちました。⑪そして、この曲!これでもかって感じで、この辺りでオーディエンスはヒート・アップ状態。⑪McSG時代の曲に移行していきます。間奏ソロいいです。⑫この曲も当時ではLIVEの音源を聴いたことがなかったので興奮しました。この時はサビの「Save Your Self~♪」のバッキングではいつものメロディーは弾いていいなかったのですね。後半のエンディングで弾いています。⑭CONTRABANDのナンバーです。うれしくなります。⑮再結成UFO「WALK ON WATER」からのナンバー⑯ここからリーフ・スンデンが紹介されヴォーカルが変わります。「WRITTEN IN THE SAND」からのナンバー。オリジナルに忠実に演奏しています。リーフ・スンデン、雰囲気が変わりいい味を出しています。⑰⑱「WRITTEN IN THE SAND」からのナンバーが続きます。個人的には⑱のエンディング・ソロ好きですw⑲やっぱりかっこいい曲ですね、最初と最後のリフがいいです。⑳ここからアコースティック・ヴァージョン・コーナーに変わります。ヴォーカルはデヴィッドにもどります。歌うまいです!㉑マイケルのバッキングにリーフ、バリーがアコースティック・ギター、セスはキーボード、シェーンはパーカッションでマイケルのバッキングをサポートしています。㉒「Thank You」からのナンバー。ギターの重奏が分厚いことでマイケルのギターが引き立っています。㉓エレクトリックに戻ります。マイケルの真骨頂と言った曲ですね。トーンも健在。ギターも叫んでいます。かっこいい!㉔UFOのナンバー。1コーラス目デヴィッド、2コーラス目リーフ、3コーラス目は交互に、歌っています。㉕イントロはオリジナルに近づけています。㉖デヴィッドの歌が上手い!セスのキーボードとマイケルのアルペジオがきれいです。㉗サウンドにヘヴィー感があります。㉘㉙MSG 1thアルバムナンバーが続きます。㉚最後はやはりこの曲。リフが始まった時の歓声がすごいです。ソロでははかなりドラマティックに展開します。甘く切ないフレーズ、叫びのような音色等が織り交ざっています。このLIVEでは贅沢にもファンが聴きたいと思うような曲がふんだんに入っています。

THANK YOU WITH ORCHESTRA <MICHAEL SCHENKER> (1998)

Michael Schenker – Guitar

①Positive Forward
 ②Courage And Confidence
 ③Faith & Trust
 ④Peace
 ⑤Endless Possibility
 ⑥Humbleness
 ⑦Harmony
 ⑧Love And KindNess
 ⑨Joy
 ⑩Acceptance And Forgiveness
 ⑪Patience & Tolerance
 ⑫Truth
 ⑬Open And Willing
 ⑭Escape From The Box

1993年に発表した「Thank You」にオーケストラのアレンジを施したものを企画していたようですが、結果シンセサイザー等のストリングスを加えたものになっています。そもそものマイケルのギターは1993年のものをそのまま使用しいます。

Flying God <MICHAEL SCHENKER> (1998)

①~⑦
Michael Schenker – Guitar
Phil Mogg – Vocals
Paul Raymond – Keyboards, Guitar
Pete Way – Bass
Andy Parker – Drums
⑧~⑭
Michael Schenker – Guitars
Leif Sundin – lead Vocals
Barry Sparks – Bass r
Shane Gaalaas – Drums
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①A Selfmade Man
②Venus
③Pushed To The Limit
④Stopped by A Bullet(Of Love)
⑤Dreaming Of Summer
⑥Doctor Doctor’95
⑦Lights Out’95

⑧Brave New World
⑨Essence
⑩Written In The Sand
⑪Back To Life
⑫I Believe
⑬In To The Arena
⑭Cry For The Nation

ゼロ・コーポレーションから発表したUFO「WALK ON WATER」から7曲、MSG「WRITTEN IN THE SAND」7曲を抜粋したアルバム。

TIME TO ROCK-BEST OF SINGLES A’S & B’S <UFO> (1998)

CD 1 ①~⑪
Mick Bolton -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
CD 1 ⑫~⑰
Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
CD 1 ⑱~㉑ CD 2 ①②
Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
Paul Raymond – keyboards, rhythm guitar
CD 2 ③~⑦
Paul Chapman -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
Paul Raymond – keyboards, rhythm guitar
CD 2 ⑧~⑬
Paul Chapman -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
Neil Carter – keyboards
CD 2 ⑭⑮
Paul Chapman -Guitar,Bass
Phil Mogg -Vocals
Andy Parker -Drums
Neil Carter – keyboards,Bass
CD 2 ⑯~⑲
Atomik Tommy M -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Paul Gray -Bass
Jim Simpson -Drums
Paul Raymond – keyboards  

CD 1
①Shake It About
②(Come Away) Melinda
③Unidentified Flying Object
④Boogie
⑤Treacle Peop0le
⑥C’Mon Everybody
⑦Timothy
⑧Prince Kajuku
⑨The Coming Of Prince Kajuku
⑩Galactic Love
⑪Loving Cup
⑫Give Her The Gun
⑬Sweet Little Thing
⑭Doctor Doctor
⑮Lipstick Traces
⑯Shoot Shoot
⑰Love Lost Love
⑱Alone Again Or
⑲Only You Can Rock Me
⑳Cherry
㉑Rock Bottom

CD 2
①Doctor, Doctor (Live)
②On With The Action (Live)
③Young Blood
④Lights Out
⑤Couldn’t Get It Right
⑥Hot ‘N’ Ready
⑦Lonely Heart
⑧Long Gone
⑨Let It Rain
⑩Heel Of A Stranger
⑪You’ll Get Love
⑫Back Into My Life
⑬The Writer
⑭When It’s Time To Rock
⑮Everybody Knows
⑯This TIme
⑰The Chase
⑱Night Run (U.S. Remix)
⑲Heaven’s Gate (U.S. Remix)

UFOのシングル(EPの A面 B面)を集めたベスト盤です。1970年~1986年の楽曲が収録されています。私はCD2の②「On With The Action (Live)」を目当てにこのCDを買いました。聴いてみると新鮮だったのが CD1の ⑫「Give Her The Gun」です。

WEREWOLVES OF LONDON <UFO> (1998)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Simon Wright -Drums
Paul Raymond – keyboards, rhythm guitar

Disc 1
①Natural Thing
②Mother Mary
③A Self Made Man
④Electric Phase
⑤This Kid’s
⑥Out In The Streets
⑦.One More For The Rodeo
⑧Venus
⑨Pushed To The Limit
②Into The Arena
③Cry For The Nations(Radio Edit)
④Let Sieeping Dogs

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Disc 2
①Love To Love
②Too Hot To Handle
③Only You Can Rock Me
④Lights Out
⑤Doctor Doctor
⑥Rock Bottom

1993年に黄金期のUFOが再結成し、ツアーを中心に活動し、1995年「WALK ON WATER」をリリース。その後アルバムをサポートするツアーを行いますがマイケルはMSGとしても活動。もうUFOとしての活動は終わったものと思わらていたら、1998年UFOとして活動再開。その時のロンドンのウルヴァ―ハンプトン2月10日のLIVEの模様を収録したものです。ラインナップはドラムのアンディ・パーカーが自分のビジネス(建設業)の都合上参加できず黄金期のオリジナルメンバー4人と、元AC/DC、DIOのサイモン・ライトがドラムとして加わっています。再結成という事もあり、年輪を重ねた安定感のあるベテランの風格を感じれます。「WALK ON WATER」から CD1 ➂➇⑨もセットリストに入っています。過去のナンバーでは CD1 ④⑦は必聴です。個人的には CD2 ⑤のギター好きです。⑥アダルトなROCK BOTTOMになっています。かっこいいです。

Into The Arena 1972-1995(Highlights & Orerture) (1998)

Disc 1 ①②➂④ Disc 2 ②
Michael Schenker Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
④ plus Chick Churchill – keyboards
Disc1 ⑤⑥⑰, Disc 2 ③
Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
Paul Raymond – keyboards, rhythm guita
Disc 1 ⑦
Michael Schenker -Guitar
Klaus Meine -Vocals
Francis Bucholz -Bass
Herman Rarebell -Drums
Rudolf schenker – rhythm guita
Disc 2 ①
Michael Schenker -Guitar
Klaus Meine -Vocals
Lothar Heimberg -Bass
Wolfgang Dzionyl -Drums
Rudolf schenker – rhythm guita
Disc 1 ➇⑨ Disc 2 ④
Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Vocals
Mo Foster – Bass
Simon Phillips – Drums
Don Airey – Keyboards
Disc 1 ⑩⑪ Disc 2 ⑤⑥
Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Lead Vocals
Paul Raymond – Rhythm Guitar, Keyboards
Chris Glen – Bass
Cozy Powell – Drums
Disc 1 ⑫⑬ Disc 2 ⑦
Michael Schenker – Guitars
Graham Bonnet – Vocals
Chris Glen – Bass
Ted McKenna – Drums
plus Tommy Eyre – Keyboards
Disc 1 ⑭ Disc 2 ⑧
Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Vocals
Chris Glen – Bass
Andy Nye – Keyboards
Ted McKenna – Drums
Disc 2 ⑩⑪⑫
Robin McAuley – Lead Vocals
Michael Schenker – Lead Guitars
Steve Mann – Guitars, Keyboards
Rocky Newton – Bass
Bodo Schopf – Drums
Disc1 ⑯ Disc 2 ⑬
Michael Schenker – Guitars
Robin McAuley – Vocals
Jeff Pilson – Bass
James Kottak – Drums
Disc 2 ⑭⑮
Michael Schenker – Guitars
Robin McAuley – Vocals
Disc 2 ⑯⑰
Michael Schenker – Guitars
Robin McAuley – Vocals
Spencer Sercombe – Rhythm Guitars, Background Vocals

DISC 1
  ①Give Her The Gun
  ②Rock Bottom
  ③Lipstick Traces (Instrumental)
  ④This Kid’s/Between The Walls
  ⑤Lights Out
  ⑥Arbory Hill (Instrumental)
  ⑦Lovedrive
  ⑧Armed And Ready
  ⑨Bijou Pleasurette (Instrumental)
  ⑩Courvoisier Concerto (Instrumental, Live)
  ⑪Lost Horizons (Live)
  ⑫Ulcer (Instrumental)
  ⑬Desert Song
  ⑭Captain Nemo Ulcer (Instrumental)
  ⑮Here Today – Gone Tomorrow
  ⑯Lonely Nights
  ⑰A Self-Made Man 

DISC 2
 ①It All Depends
 ②Sweet Little Thing
 ③On With The Action (Live)
 ④Cry For The Nations
 ⑤Armed And Ready (Live)
 ⑥Into The Arena (Instrumental, Live)
 ⑦Girl From Uptown
 ⑧Don’t Take It Out On Me
 ⑨Gimme Your Love
 ⑩Save Yourself (Single Edit)
 ⑪There Has To Be Another Way (Instrumental)
 ⑫Vicious
 ⑬Eve
 ⑭Nightmare (Single Edit)
 ⑮Anytime (Acoustic)
 ⑯Paradise (Acoustic, Live)
 ⑰Only You Can Rock M

1972年のSCORPIONSから1995年の再結成UFOまでのベスト盤です。ただ、選曲が独特で既存のベスト盤に比べ、あまりセレクトされていない曲やレア曲、インスト曲が多く収録されています。また曲順が各DISCでクロニクルされています。特にDISC1①はシングル曲でアルバムに入っていません。⑯もあまりセレクトされていない曲で、このCDの曲順で聴くとまた違った感じがして、とてもいい曲です。⑰も「WALK ON WATER」で聴くとパッとしませんでしたが、これで聴くと新鮮な気がしますw。DISC2①はマイケルのデビューアルバムSCORPIONSの「LONESOME CROW」からのチョイス。しかも、この曲をチョイスするところがいいですね。②はDISC1の①のシングル曲のB面の曲でこれもアルバムに入っていません。③これは、シングルカットされた「Doctor Doctor (live)」のB面です。⑤⑥は1980年にリリースされた「CRY FOR THE NATIONS」の12インチ・シングルのB面です。マイケルが一番勢いのあった時期で、ドラムもコージー・パウエルでとてもパワフルです。⑦はシングル「DANCER」のB面の曲です。何せグラハム・ボネットのヴォーカルの曲が「ASSULT ATTACK」に収録されている曲以外にまだあったと、当時は「英雄伝説」のLPレコードを聴いて感激したのを覚えています。⑧はMSGの4枚目のアルバム「BUILT TO DESTROY」のアウト・テイクの曲です。1992年にリリースされている「ESSENTIAL MICHAEL SCHENKER GROUP」というCDにも収録されています。そのCDには「SONGWRITER UNKNOWN」と記載されていましたが、このCDにはライティングは「Michael Schenker/Gary Barden」と記載されています。⑫は個人的には、このCDの目玉です。この曲が聴きたくてこのCDを買いました。これはMcSGの「SAVE YOURSELF」に収録されている「This is My Heart」のシングル盤のB面です。ウラ拍の「ウンバ♪ウンバ♪ウンバ♪ウンバ♪」イントロのリフがいいですねw

THE UNFORGIVEN <MICHAEL SCHENKER GROUP> (1999)

Michael Schenker – Guitars
Kelly Keeling – Vocals
Shane Gaalaas – Drums
Seth “Sneef” Bernstein – Keyboards and additional Rhythm Guitars
John Onder – Bass

①Rude Awakening
②The Mess I’ve Made
③In And Out Of Time
④Hello Angel
⑤Fat City N.O.
⑥Tower
⑦Pilot Of Your Soul
⑧Forever And More
⑨Turning Off The Emotion
⑩Live For Today
⑪Illusion
⑫The Storm

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画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_3765.jpg

マイケルの構想でワールドワイドでアルバムを発表したかったことから、プロデューサーはロン・ネヴィソン以外の人物を探して、以前から知り合いのマイク・ヴァーニーをプロデューサーに起用しています。マイケルがディヴィッド・ヴァン・ランディングを新たなシンガーに変更することを決断し、(ヴォーカル)ケリー・キーリング、(ベース)ジョン・オンダー、(サイド・ギター兼キーボード)セス・バーンスタイン、(ドラム)シェーン・ガラース、(ギター)マイケル・シェンカーのラインナップでカリフォルニアに入りアルバム制作に入り、1999年2月リリースされます。日本版では日本クラウンより3/18に発売されています。タイトルの「The Unforgiven」を和訳すると「許されざる者」になり、後にマイケルはこのタイトルに関しては、やはり1998年4/24 UFO来日公演 東京中野サンプラザにおける途中でコンサートを中止したことに起因していると言っています。全体的にブルージーで「哀愁」の漂うアルバムに仕上がっています。そして、さらにケリーのヴォーカルが良い味をだしており、特に叫ぶというより、歌い上げるといった感じ。声がいいです。➂の間奏は好きです。④ではロニー・ジェームス・ディオを彷彿させるケリーの歌声がカッコいいです。エンディング・ソロのワウ・コントロールが面白いです。⑤イントロのリフはマイケル節が聴けます。⑧バラード曲。アコースティック・ギターのイントロがめっちゃかっこいいです。ケリーの声に哀愁があります。⑨これもイントロがカッコいいです。とても重厚感があります。⑫バラード曲。イントロからギターが光っています。この曲はとてもいいです。ケリーが歌い上げています。間奏のソロがいいです。「Try Me」のエンディング・ソロような哀愁のあるギターが聴けます。

LIVE~THE UNFORGIVEN WORLD TOUR <MICHAEL SCHENKER GROUP> (1999)

Michael Schenker – Lead Guitars
Keith Slack – Vocals
Wayne Findlay -Guitars and Keyboards
Shane Gaalaas – Drums
Barry Sparks – Bass
Kelly Keeling – Vocals*  

CD 1
 ① Armed And Ready
 ② Only Yop Can Rock Me
 ③ Natural Thing
 ④ Pushed To The Limit
 ⑤ Written In The Sand
 ⑥Captain Nemo
 ⑦ Intro The Arena
 ⑧ Essence
 ⑨ Pilot Of Your Soul*
 ⑩The Mess I’ve Made*
 ⑪Fat City*
 ⑫On And On*
 ⑬Attack Of The Mad Axeman*

 CD 2
 ①Assault Attack*
 ②Another Piece Of Meat*
 ③Love To Love
 ④Too Hot Too Handle
 ⑤Lights Out
 ⑥Bijou Pleasurette
     / Positive Forward
 ⑦Doctor, Doctor
 ⑧Rock Bottom

1999年2月にリリースした「UNFORGIVEN」のツアーが4月からスタートして5月5日、6日で行われたカリフォルニアのPalo AltoのThe Edge公演の全曲(内容的に)収録されたLIVEアルバム(2枚組)。ツイン・ヴォーカルという事でKelly KeelingとKeith Slackが歌っています。メイン・ヴォーカルはKeith Slackが務め、Kelly Keelingはゲストとして参加し、CD1⑨⑩⑪⑫⑬、CD2①②で歌っています。往年のUFO、SCORPIONS、 MSGからのナンバーが中心で「UNFORGIVEN」のアルバムからはCD1⑨⑩⑪の3曲にとどまっています。CD2⑥はアコースティック・セットのようですがマイケルはエレクトリック・ギターを使用しているそうです。内容的には「ストーリー・ライヴ」のコンパクト盤といった感じです。

BBC Archives / in Concert <UFO> (1999)

①~③
In Session With Bob Harris 28/10/74
Michael Schenker-Guitars
Phill Mogg-Vocals
Pete Way-Bass
Andy Parker-Drums
④~⑥
In Session With John Peel 27/6/77
Michael Schenker-Guitars
Phill Mogg-Vocals
Pete Way-Bass
Andy Parker-Drums
Paul Raymond-Keyboard,Guitars
⑦~⑩
Live At The Hippodrome Recorded 6/6/74
Michael Schenker-Guitars
Phill Mogg-Vocals
Pete Way-Bass
Andy Parker-Drums
Paul Chapman-Guitars
⑪~⑭
Live At The Paris Theatre Recorded 11/12/75
Michael Schenker-Guitars
Phill Mogg-Vocals
Pete Way-Bass
Andy Parker-Drums
Danny Peyronel-Keyboard

In session with Bob Harris 28/10/74
①Rock Bottom
②Time On My Hands
③Give Her The Gun
In session with John Peel 17/6/77
④Too Hot To Handle
⑤Lights Out
⑥Try Me
Live at the Hippodrome recorded 6/6/74
⑦Oh My
⑧Built For Comfort
⑨Space Child
⑩Doctor Doctor
Live at the Paris Theater recorded 11/12/75
⑪Let It Roll
⑫Mother Mary
⑬Out In The Street
⑭Shoot Shoot

1974年6月6日、1974年10月28日、1975年12月11日、1977年6月17日に英国の国営放送BBCで放送されたスタジオ・ライヴを3~4曲チョイスした音源集。①~③は1974年10月28日の音源です。かなりクリアです。4人編成のサウンドが鮮明に収録されています。①ギターのリフから始まります。ソロはオリジナルに近い感じで、とにかくギターがカッコいい。②ギターソロ、マイケルのハイポジションの音色がたまりません。③オリジナルのようにAメロのギターのバッキングのオブリガードがなくなっています。④~⑥は1977年6月17日の音源。この時のラインナップは黄金期と言われたポール・レイモンドが加わった5人編成です。全体のサウンドが①~➂に比べ、平べったい感じになっています。またギターがポール・レイモンドのギターの方が前に出ている印象があります。⑤もヴォーカルのバッキングではポール・レイモンドのギターが目立っていますが、マイケルがソロに移行するとバランスが良くなります。カッコいいです。⑥ポール・レイモンドのピアノの音色がとても美しいです。エンディング・ソロは初めのクリアなギターがもう少し音量が出ていれば…と思ってしまいます。⑦~⑩は1974年6月6日の音源です。この時のラインナップはマイケル・シェンカー&ポール・チャップマンのツイン・ギター編成です。そして、この時の音源ライブ形式で歓声や拍手が聞こえます。そして、なによりMCが入っています。また、所々「バチバチ」っとノイズが入って年代を感じさせます。⑦はギターのアーミングから入ります。ポール・チャップマンの存在が感じられます。⑧はツインならではの良さが前面に出ています。⑨ツインのアルペジオがきれいです。ソロは弾きまくっています。⑩アルペジオがマイケルです。ポールが途中で入ってきます。マイケルが一人でダブル・チョーキングで弾いていたフレーズをツイン・ギターで聴くと新鮮です。⑪~⑭は1975年12月11日の音源です。ラインナップはキーボードにダニー・ぺイロネルが在籍していた頃のメンバーです。この時の音源もライヴでMCが入っています。⑪フィードバックから入ります。その時、アンディがスティックでカウントを取りますが、その音が間近に感じれて、とても臨場感があります。⑫⑬⑭アンディのドラム(特にスネア)の音が響いて迫力があります。

ADVENTURES OF THE IMAGINATION <MICHAEL SCHENKER> (2000)

Michael Schenker – Guitar
John Onder – Bass
Aynsley Dunbar – Drums

①Achtung Fertig, Los
②Open Gate
-Adventures Part One-
③Three Fish Dancing
④Michael Schenker Junior
-Adventures Part Two-

⑤Aardvark In A VW Smoking A Cigar
⑥I Want To Be With You
-Adventures Part Three-
⑦Old Man With Sheep On Mars
⑧At The End Of The Day
⑨Hand In Hand

マイケルが所属するSPVが協賛する「The Essence Of Rock Tour 99」と銘打ってグレン・ヒューズ・バンドと9月16日からヨーロッパ・ツアー17公演が予定されていましたが、キャンセルになりマイケルの音楽活動に一時的に空白が出来てしまいます。そこで、マネージャーのピーター・クノーンがアイデアを出し、エレクトリック・インストゥルメンタル・アルバムの制作を提案します。マイケルはストイックに、毎日のようにギター練習を重ね、そこで生まれたリフやフレーズを録音して大切に金庫に保管しているそうです。それらからライティングされたものと思われます。ラインナップはトリオ編成でプロデューサーにマイク・ヴァーニーを起用しています。キーボードは色付けとして後からマイケル自身が弾いているそうです。そして、マイケル・シェンカー名義でシュラプネルから2000年3月にリリースされています。また、このアルバムのリリース前にはリンダ夫人が出産し、その子どもの名前はMiky(ミキー)だそうです。ブックレットには、リンダ夫人とミキーと3人で映るマイケルがとても幸せそうなのが印象的です。収録曲内容ですがマイケル・シェンカー初のエレクトリック・ギターでのインスト・アルバムという事で「Into The Arena」や「Captain Nemo」のような曲を期待していましたが、聴いてみると今までのマイケルの叙情性はあまり感じられなく、歌メロをギターで弾いた感じの美しいメロディを大切にした楽曲がほとんどです。しかし、その中にも「哀愁」や「泣き」の要素は漂っておりアルバム全体を聴いて初めて曲の良さを感じ取れたりします。個人的には②④は聞きやすく好きなナンバーです。⑤は「哀愁」が漂いエレクトリック・ギター、アコースティック・ギターのソロも組み込まれていて組曲構成になっています。⑧後半のソロは必聴です。カッコイイです。⑨イントロがアコースティックとエレクトリックのコラボレーションがカッコイイです。

MS2000 : DREAMS AND EXPRESSIONS <MICHAEL SCHENKER> (2000)

Michael Schenker – Guitar
Barry Sparks – Bass
Shane Gaalaas – Drums

  ①D 1
  ②R 2
  ③E 3
  ④A 4
  ⑤M 5
  ⑥S 6
  ⑦A 7
  ⑧N 8
  ⑨D 9
  ⑩E 10 

⑪X 11
⑫P 12
⑬R 13
⑭E 14
⑮S 15
⑯S 16
⑰ I 17
⑱O 18
⑲N 19
⑳S 20
㉑BONUS TRACK

「ADVENTURES OF THE IMAGINATION」(2000年リリース)に続くエレクトリック・ギターでのインスト・アルバム第二弾。前作の「ADVENTURES OF THE IMAGINATION」は長編の曲が多かったのに対し、本作の「MS2000 : DREAMS AND EXPRESSIONS」は短編のナンバーが多くアグレッシブなギターのリフが多くハードロックのインストといった感じになっています。曲名も面白くタイトルの「DREAMS AND EXPRESSIONS」のスペルの「D」「R」「E」・・・と曲順の「1」「2」「3」・・・が組み合わさり「D1」「R2」「E3」・・・といったタイトルになっています。内容は、どれも印象に残るリフが多くマイケル・シェンカー・ファンなら、きっと好きになるアルバムです。個人的には「D 9」が好きです。初めて聞いた時「来たー!」って思いました。w

THE ODD TRIO <MICHAEL SCHENKER> (2000)

Michael Schenker – Guitar
Harry Cobham – Bass
Kathy Brown – Drums

①Far Beyond the Ocean
②Searching
③Rockin’ And Lovin’
④Welcome
⑤The Good Old Days
⑥Watching
⑦In Good Faith
⑧Achievement
⑨Hangin’ Out
⑩It’s OK

エレクトリック・ギターでのインスト・アルバム第3段。本作のラインナップはベースにHarry Cobham 、ドラムにKathy Brownとなっていますが、いずれもマイケル・シェンカーが演奏しており、ジャケットにはHarryに変装し、女装してKathyになりきっているマイケルが写っています。「Michael Schenker Records MSR」とあり、マイケル・シェンカーの個人のスタジオが完成します。マイケル自身がレーベルを主宰し自分のスタジオが完成したことで音楽活動が自由になり、マイケルも「もう僕には閉ざされた扉はない。世界が大きく広がった感じ」と言いています。このころは精力的にアルバムを制作してます。このアルバムはいいです。マイケルのギターがカッコいいです。個人的には捨て曲はありません。①イントロのアコースティック・ギターの音色が印象的で、さらに重厚感のある曲です。②要所要所にアコースティック・ギターの音色が入り、かと思えばエッジの効いたソロに入ります。③ギターのリフがカッコいいです。ソロでは後半の後半に聴こえる高音のチョーキングがしびれます。④これもイントロのギターのリフがヘヴィー感があってカッコいいです。90年代のMcSG時代 ( SAVE YOURSELF 時代 )を彷彿とさせるソロが聴けます。⑤ドライブ感のある曲です。ソロも際立っています。この曲は聴きごたえがあります。⑥高音のチョーキングが入るところや、スローになるところはUFOの「OBSESSIONS」「FORCE IT」を思わせる雰囲気が漂います。⑦アコースティック・ギターのソロが幻想的です。また、その後のリフがいいです。⑧フロント・ピックアップを使用したメロディーラインがいいです。⑨「READY TO ROCK」を思わせるイントロです。⑩アコースティックギターによるシンプルなメロディーが続きますが中盤のソロにでは高速フレーズが聴けます。

COVENANT <UFO> (2000)

CD 1
Michael Schenker – Guitar
Phil Mogg – Vocals
Pete Way – Bass
Aynsley Dunbar – Drums
Jesse Bradman – Backing Vocals
Kevin Carlson – Keyboards  
CD 2 official live bootleg
Michael Schenker – Guitar
Phil Mogg – Vocals
Pete Way – Bass
Aynsley Dunbar – Drums
Simon Wright – Drums
Paul Raymond – Guitar, Keyboards

CD1
 ①Love Is Forever
 ②Unraveled
 ③Miss the Lights
 ④Midnight Train
 ⑤Fool’s Gold
 ⑥In the Middle of Madness
 ⑦The Smell of Money
 ⑧Rise Again
 ⑨Serenade
 ⑩Cowboy Joe
 ⑪The World and His Dog

1999年暮れ頃からマイケルはフィル・モグ、ピート・ウェイとコンタクトを取り始めUFOが復活します。そもそもマイケルは前回のUFO再結成(1998年までの)のマネージメントに不満を抱えていたこともあり、それらを解消できたことでマイケルの方から接触したそうです。MSGのプロデューサーのマイク・バーニーはMogg/Weyのプロデューサーをしていたこともあり、この再結成の提案もマイク・バーニーからだそうです。本作は2枚組になっており CD1 は新譜11曲、CD2は1995年のUFOのライヴが収録されています。CD1 は全体に前作の「WALK ON WATER」の雰囲気を引き継いでます。アダルトなロックといった感じです。そして、CD2のLIVEがいいです。

BE AWARE OF SCORPIONS <MICHAEL SCHENKER GROUP> (2001)

Michael Schenker – Guitars
Chris Logan – Vocals
Revenard Jones – Bass
Jeff Martin – Drums

①No Turning Back
②My Time’s Up
③Fallen the Love
④Because I Can
⑤How Will You Get Back
⑥Blinded by Technology
⑦Ace of Ice
⑧Standin’ on the Road
⑨Sea of Memory
⑩On Your Way
⑪Reflection of Your Heart
⑫Roll It Over
⑬Eyes of a Child

2001年2月から制作に入り、メンバーも一新しています。、前年のUFOツアーからの繋がりで(ドラム&ヴォーカル)ジェフ・マーティンをそのまま起用、ヴォーカルは以前のプロデューサーのマイク・ヴァーニーの紹介でクリス・ローガンを起用します。マイク・ヴァーニーがクリスのテープをマイケルに送り、それを聞いてマイケルが気に入ったそうです。ほぼ無名の新人だったクリスをマイケルは「とても優れたシンガーだと思った。」評価。またアルバム制作が初めてなクリスにマイケルは「こう歌ってほしい」などの指導するとクリスはその意向を応えてくれたとマイケルは言っています。レコーディングはマイケル自身のスタジオ、「MSR」で行われています。アルバムの内容ですが個人的には好きなアルバムです。ちょっとジョー・リン・ターナ在籍時のレインボーを感じさせます。クリスの声がジョーに感じが似ているのもあるかもしれませんがw。⑫⑭はドラムのジェフ・マーティンがヴォ―カールを担当しています。しかし、ジェフ・マーティンはこのアルバムをリリース後すぐにマイケルの「酒問題」を理由にグループを離脱しています。また、その騒動で日本公演がキャンセルになっています。マイケルはエレクトリック・ギター、アコースティックギターを織り交ぜたソロが光っています。全体にヴォーカル中心の楽曲になっています。1987年のMcSGの「PERFECT TIMING」のときのようなバランスを取りすぎた感は全くなく、ストレート・サウンドの中でマイケルの進化したソロが必聴です。

THE MICHAEL SCHENKER STORY LIVE <MICHAEL SCHENKER GROUP> (2001)

Michael Schenker – Lead / Rhythm / Acoustic Guitars, Backing Vocals
Leif Sundin – Vocals , Rhythm / Acoustic Guitars
David Van Landing – Vocals, Percussion
Seth Bernstein – Rhythm / Acoustic Guitars, Keyboards, Backing Vocals
Barry Sparks – Bass / Acoustic Guitars, Backing Vocals
Shane Gaalaas – Drums, Acoustic Guitars

DISC-1
 ①In Search Of The Peace Of Mind
 ②Doctor Doctor
 ③Let It Roll
 ④Natural Thing
 ⑤Lights Out
 ⑥Only You Can Rock Me
 ⑦Another Piece Of Meat
 ⑧Into The Arena
 ⑨Are You Ready To Rock
 ⑩Assault Attack
 ⑪Captain Nemo
 ⑫No Time For Losers
 ⑬Save Your Self
 ⑭All The Way From Memphis
 ⑮Pushed To The Limit
 ⑯Written In The Sand
 DISC-2
 ①Back To Life
 ②Love Never Dies
 ③Essence
 ④Never Ending Nightmare
 ⑤Bijou Pleasurette
 ⑥Positive Forward
 ⑦Lost Horizons
 ⑧Too Hot To Handle
 ⑨Attack Of The Mad Axeman
 ⑩Love To Love
 ⑪On And On
 ⑫Aremed And Ready
 ⑬Feels Like A Good Thing
 ⑭Rock Bottom

1997年にMSRからリリースされた「THE MICHAEL SCHENKERSTORY LIVE」をSPVから全く同じ内容でリリースされました。ジャケットとブックレットが変更されていてCDケースがスマートに変わっています。

MASTERS OF ROCK THE MICHAEL SCHENKER GROUP <THE MICHAEL SCHENKER GROUP> (2001)

①Armed And Ready
②Into The Arena
③Cry For The Nations
④Lost Horizons
⑤Victim Of Illusion
⑥Looking For Love
⑦Attack Of Mad Axeman

⑧On And On
⑨Assault Attack
⑩Rock You To The Ground
⑪Dancer
⑫Rock My Nights Away
⑬Captain Nemo
⑭Rock Will Never Die

2000年に実施されたMSGのアルバムのリマスター化に伴って発表されたベスト盤。収録曲は1st~4thから14曲。

THANK YOU <MICHAEL SCHENKER >(2001)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_3634.jpg

①Positive Forward
 ②Courage And Confidence
 ③Faith & Trust
 ④Peace
 ⑤Endless Possibility
 ⑥Humbleness
 ⑦Harmony
 ⑧Love And KindNess
 ⑨Joy
 ⑩Acceptance And Forgiveness
 ⑪Patience & Tolerance
 ⑫Truth
 ⑬Open And Willing
 ⑭Escape From The Box

THANK YOU 3 <MICHAEL SCHENKER> (2001)

Michael Schenker – guitar

①It’s All About Love
②Just Do It
③Take Me
④Thank You
⑤I Learn From You
⑥It’s Tuff But Possible
⑦The Big Picture And It’s Details
⑧I Am Grateful
⑨Our Journey
⑩Focus On Good
⑪The Creator

1993年にリリースした自主製作のアコースティック・アルバム「Thank You」に続き、マイケルは2001年「BE AWARE OF SCORPIONS」をリリースした後の6月からアコースティック・アルバム第二弾「Thank Yo 2」の制作に入ります。レーベルはSPVで発表することで進めていましたがアイディアがどんどん出てきて、収録しきれなくなり、自分のレーベルMSRから、その収録しきれなかった楽曲を集めてリリースします。当初は「ThankYou 2」だけの発表予定でしたが、急遽「Thank You3」を自分のレーベルから発表することで「Thank You3」の発表の方が先になる事態になります。しかも「Thank You3」は店頭販売されず、通信販売やコンサート会場で販売されていました。「Thank You3」は2001年11月、「Thank You2」はその翌年の2002年3月に発表されています。

THANK YOU 2 <MICHAEL SCHENKER> (2002)

Michael Schenker – guitar

①Reflection Of My Soul
②Between You And Me
③I Am Sorry
④The Greatness in You
⑤From Me with Love
⑥Life Brings me To You
⑦I am Learning
⑧Born to Overcome
⑨Create And Let Go
⑩My Life with You
⑪Sound Of Love

2002年3月に「Thank You2」が発表されますが、その前年の2001年11月に「Thank You3」をマイケル自身のレーベルMSRから発表し、コンサート会場や通信販売などで販売していました。そもそもマイケルは「Thank You2」2の制作中に次から次へとアイディアがあふれ、収録しきれなかった楽曲を「Thank You3」として発表しますが、インタビューでは「Thank You2」は比較的ソフトな楽曲で「Thank You3」はそれよりもハード楽曲になったと言っています。マイケルは、ソフトな曲とハードな曲を混ぜたくなかったとも言っています。そして、「Thank You2」「Thank You3」共にアコースティックギターで曲を書いたと言っています。

SHARKS <UFO> (2002)

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Michael Schenker – Guitar
Phil Mogg – Vocals
Pete Way – Bass
Aynsley Dunbar – Drums
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_3799.jpg

①Outlaw Man
②Quicksilver Rider
③Serenity
④Dead Man Walking
⑤Shadow Dancer
⑥Someone’s Gonna Have To Pay
⑦Sea Of Faith
⑧Fighting Man
⑨Perfect View
⑩Crossing Over
⑪Hawaii

2000年11月「COVENANT」のヨーロッパ・ツアーの英国公演が11月22日から始まり、23日ニューキャッスル、そして、24日にマンチェスター。問題のマンチェスター公演の前日のニューキャッスルのライブ終了後の舞台裏でマイケルが誰かに目を殴られたと大騒ぎし、翌日のマンチェスター公演ではステージに上がる前のマイケルの精神状態は最悪だったそうです。24日のマンチェスター公演ではマイケルは泥酔い状態で意識が酩酊しており、とてもギターを弾ける状態ではなかったそうです。そして、ステージ上のフィルに挑発的、攻撃的悪態を露呈します。後にマイケルはUKツアーの終盤にフィルの声が出なくなり、プロモーターと共に医療にかかったところ回復するのに6日程度必要と診断されマイケルはその事に憤慨したとも言われています。そして、UFO再々結成したものの最悪な結末で活動を休止していたところで、なんと2002年になりまたも密かにマイケル、フィルらはレコーディングを行いアルバムをリリースするのです。2002年3月から制作に入り、5月にはレコーディングは完了し2002年9月に「Sharks」がリリースされます。しかし、このアルバムをアシストするツアーは行われませんでした。マイケルは、その後UFOを離脱しフィルとマイケルが有しているUFO名義を巡るバンド名称の権利をマイケルが手放し、これで完全にUFOとの関係を終えることになります。

THE BEST OF UFO<UFO> (2002)

①LIGHTS OUT(LIVE)
②ONLY YOU CAN ROCK ME(LIVE)
③TOO HOT TO HANDLE
④LOVE TO LOVE
⑤DOCTOR DOCTOR
⑥ROCK BOTTOM
⑦LETTIN’ GO
➇CHERRY
⑨OUT IN THE STREET
⑩MYSTERY TRAIN

1796年~1980年のマイケル・シェンカー在籍時の楽曲とマイケル脱退後に加入したポール・チャップマン在籍時の楽曲を10曲にまとめたベスト盤。

MASTERS OF ROCK UFO<UFO> (2002)

①Rock Bottom
②Shoot Shoot
③Natural Thing
④I’m A Loser
⑤Too Hot To Handle
⑥Love To Love
⑦Try Me
➇Cherry
⑨Only You Can Rock Me
⑩Doctor Doctor(Live)
⑪Young Blood
⑫Lonely
⑬Could’t Get It Right
⑭Back Into My Life
⑮Blinded By A Lie
⑯Night Run

シェンカー期の楽曲10曲、チャップマン期の楽曲5曲、トミー期1曲の16曲にまとめたベスト盤。

REACTIVATE LIVE <MICHAEL SCHENKER GROUP> (2002)

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画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_4369.jpg

Disc 1
EERIE,PENNSYLVANIA,11/20 1980
①Armed And Ready
②Cry For The Nation
③Victim Of Illusion
④Into The Arena
⑤Lost Horizons
⑥Doctor Doctor
⑦Lights Out

Disc 2
COUTRY CLUB,LOS ANGELES 12/22 1980

①Armed And Ready
②Cry For The Nation
③Victim Of Illusion
④Natural Thing
⑤Feela Like A Good Thing
⑥Into The Arena
⑦Rock Bottom
⑧Looking Out From Nowhere

Disc 3
REHERSAL in Sidcup,Kent UK AUTUMN 1980

①Armed And Ready
②Cry For The Nation
③Victim Of Illusion
④Feela Like A Good Thing
⑤Into The Arena
⑥Rock Bottom
⑦Lost Horizons
⑧Doctor Doctor
⑨Lights Out

Disc 4
Castle Hall,Osaka,Japan 1/20 1984

①Captain Nemo
②Rock My Nights Away
③Are You Ready To Rock
④Cry For The Nation
⑤On And On
⑥Attack Of Mad Axeman
⑦Into The Arena
⑧Courvoisier Concerto
⑨Lost Horizons
⑩Rock Will Never Die
⑪I’m Gonna Make You Mine
⑫Systems Failing
⑬Still Love That Little Devil
⑭Armed And Ready

2002年、英国のZOOM CLUB RECORDSからリリースされた4枚組のライブ・セレクション。Disc1~3はコージ・パウエル在籍時のラインナップでDisc4はテッド・マッケンナ&アンディ―・ナイ在籍時のラインナップです。Disc1は1980年11/20ペンシルバニアでのライヴ音源。会場がスポーツ・アリーナという事もあって音源には広い空間を感じます。1曲目の”Armed And Ready”はバランスがゲイリーのヴォーカルをクローズアップしており、マイケルのギターが抑えられています。2曲目以降バランス修正されています。Disc2は1980年米ツアー最終日12/20ロサンゼルスでの音源。会場がライブハウスだったそうです。コージーのドラムがカッコいいです。バランスも良く良好の音源です。残念ながら最終日という事もあって、ゲイリーが全く声が出ていません。この日のバックステージにグラハム・ボネットが様子を見に来たそうです。グラハムはライヴを見て称賛したそうです。Disc3はリハーサル音源です。コージー・パウエルが持っていた音源が死後、流出したものではないかという話もあるそうです。リハーサルという事もあって、”Lost Horizons”の間奏ソロの途中でフェイドアウトしたりやたらポール・レイモンドのキーボードの音量が大きくて”Into The Arena”ではマイケルのギターがキーボードの音でかき消されていたりしています。Disc4は1984年1/20大阪での音源です。とても良好な音源です。1曲目の”Captain Nemo”は最高です。そして私の大好きな曲”Systems Failing”が収録されていて、このCDはこれが聴きたくて購入しました。

BACK TO ATTACK LIVE <MICHAEL SCHENKER GROUP> (2003)

DISC1~3
Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Vocals
Chris Glen – Bass
Andy Nye – Keyboards
Ted McKenna – Drums  
DISC4
Michael Schenker – Lead Guitar
Gary Barden – Vocals
Chris Glen – Bass
Paul Raymond – Keyboards, Rhythm Guitar
Cozy Powell – Drums
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_4373.jpg

Disc 1
EERIE,PENNSYLVANIA,11/20 1980
①Armed And Ready
②Cry For The Nation
③Victim Of Illusion
④Into The Arena
⑤Lost Horizons
⑥Doctor Doctor
⑦Lights Out

Disc 2
COUTRY CLUB,LOS ANGELES 12/22 1980

①Armed And Ready
②Cry For The Nation
③Victim Of Illusion
④Natural Thing
⑤Feela Like A Good Thing
⑥Into The Arena
⑦Rock Bottom
⑧Looking Out From Nowhere

Disc 3
REHERSAL in Sidcup,Kent UK AUTUMN 1980

①Armed And Ready
②Cry For The Nation
③Victim Of Illusion
④Feela Like A Good Thing
⑤Into The Arena
⑥Rock Bottom
⑦Lost Horizons
⑧Doctor Doctor
⑨Lights Out

Disc 4
Castle Hall,Osaka,Japan 1/20 1984

①Captain Nemo
②Rock My Nights Away
③Are You Ready To Rock
④Cry For The Nation
⑤On And On
⑥Attack Of Mad Axeman
⑦Into The Arena
⑧Courvoisier Concerto
⑨Lost Horizons
⑩Rock Will Never Die
⑪I’m Gonna Make You Mine
⑫Systems Failing
⑬Still Love That Little Devil
⑭Armed And Ready

2002年リリースした”REACTIVATE LIVE”の第二弾です。2003年にリリースされた本作のDisc1・2は1984年のJapanツアーの札幌公演の模様を収録されたものです。この音源はゲイリー・バーデンが所有していたものが流出したものだという話もあるそうです。音源はとても良好です。Disc3 は1983年12/14 USA オレゴン州のLIVE音源と記載されていますが、この時期のMSGのスケジュールはヨーロッパ・ツアーを行っており1984年のものではないかという話もあるそうです。収録されている音源はマイケルのギターが生々しく細かなピッキングも聞こえてきそうです。個人的には好きな音源です。Disc4は1981年6/8 PINK POP FESTIVALのLIVE音源です。コージー・パウエル在籍時のラインナップで、有名な映像で「Armed And Ready」のライヴ映像があります。まだ「MICHAEL SCHENKER GROUP」が知れ渡ってなくて「MICHAEL SCHENKER BAND」というテロップが出ていたのが印象的でした。その時のLIVEの模様です。ちなみに、その時の「Armed And Ready」は本作には収録されていません。

THE PLOT <THE PLOT> (2003)

Michael Schenker – Guitar
Pete Way – Vocals, Bass
Jeff Martin – Drums

 

①You and Me
②Need Her Bad
③Kicked Out
④Miss You Tonight
⑤Born Again
⑥Take Another Shot
⑦Shake Down
⑧Senorita
⑨Just My Luck
⑩ Wild Wild Things
⑪ Ain’t Got You
⑫ Might as Well Go Drinking

2001年にピート・ウェイは妻を亡くし、とても落ち込んでいたそうです。それは、周囲からも見ていて助けが必要な状態だったそうです。それを見ていたマイケルは、少しでもピートの助けになるならと音楽で接していきました。そして、ある日ピートは自分が作った曲をマイケルに聴かせたそうです。アルバムが途中まで出来上がった状態で、それがあまりにも、素晴らしい出来栄えだったこともありマイケルがピートに「俺も関わらせてほしい」と言い出します。マイケル自身のレーベル「MSR」から発表する予定になります。そしてこのアルバムのためのバンドを結成することを提案します。「ザ・プロット」という名前はマイケルが考えたものだそうです。本作は既に2001年に完成しており、マイケルはMSGのツアーで「ザ・プロト」も同時にプロモーションすることを画策します。しかし、ドラムのジェフ・マーティンが脱退し、マイケル自身がインフルエンザに罹患するなどしてツアーがキャンセルになり「ザ・プロト」のプロモーションは6公演程度に留まります。そして新たにレーベルが見つかり2003年にようやくリリースされます。

ARACHNOPHOBIAC <MICHAEL SCHENKER GROUP> (2003)

Michael Schenker – Guitars
Chris Logan – Vocals
Stu Hamn – Bass
Jelemy Colson – Drums  
Special Guests
Jeff Watson – lead guitar ③⑤⑦⑨
Jeff Okolowicz – Bass⑨

 

①Evermore
②Illusion
③Arachnophobiac
④Rock and Roll Believer
⑤Sands Of Tim
⑥Weathervane
⑦Over Now
⑧One World
⑨Break The Cycle
⑩Alive
⑪Fatal Strike

MSGとしてMascot Recordsと契約を締結し、共同プロデューサーにマイク・ヴァーニーを起用します。(ギター)マイケル・シェンカー、(ヴォーカル)クリス・ローガン、(ベース)スチュワート・ハム、(ドラム)ジェレミー・コルソンのラインナップです。ドラムのジェレミー・コルソンは「Be Aware Of Scorpions」の制作時のドラマー、ジェフ・マーティンが脱退しマイケルがパニックになり、マイク・ヴァーニーに相談して紹介してもらったドラマーです。そして、なんとジェフ・ワトソン(ギター)がゲスト参加し4曲➂⑤⑦⑨のリード・ギターとしてソロを披露しています。このようにマイケル・シェンカーのアルバムでリードギターを担当するという事は珍しいことであって極めて稀なケースです。ジェフ・ワトソンはマイク・ヴァーニーとスタジオで偶然、顔を合わせ「マイケルが無断で数日間、行方不明になってしまったんだ。アルバムを仕上げなければならないんだ。」とジェフ・ワトソンに言い寄ります。「4曲弾いてほしいんだ。どうだい?36時間の余裕があるんだけど。」とマイク・ヴァーニーは収録を頼み込んだそうです。そうした経緯でジェフ・ワトソンが4曲の収録をしたのだそうです。またマイケルもジェフ・ワトソンが参加することになった経緯を話しています。今回のレコーディングの合間に1ヶ月間ほどプライヴェートでクレイジーな問題(ベラ・パイパー問題)がいろいろ発生し、マイケルはその後のレコーディングができない状態になったと言っています。マイケルはそれが原因で一文無しになってしまい、生活のためにギターを売って生活費に充てていると言っていました。そんな時に発表されたアルバムです。聴いてみるとミドル・テンポの曲が多く収録されていて、クリスのヴォーカルが以外にいい味を出しています。

UNDER COUSTRUCTION <SCHUGAR/SCHENKER> (2003)

Michael Schenker – Guitars、Backing Vocal
Amy Schugar – Vocal,Guitar
Fred Robinson – Guitar③⑦
Mark Lehman – Bass
Matt Indes – Drums
Torry Edward – Violin

①High Cost
②I Need This Feeling
③Surrender
④Back Through The Window
⑤I Need You
⑥Love And Danger
⑦All I Get
⑧Victim Of The System
<Bonus Track>
⑨Even Though

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_3811.jpg

THANK YOU 4 <MICHAEL SCHENKER> (2003)

Michael Schenker – Guitar

①TY4….#1
②TY4….#2
③TY4….#3
④TY4….#4
⑤TY4….#5
⑥TY4….#6
⑦TY4….#7
⑧TY4….#8
⑨TY4….#9
⑩TY4….#10
⑪TY4….#11
⑫TY4….#12
⑬TY4….#13
⑭TY4….#14

Forever & More: Best of Michael Schenker <MICHAEL SCHENKER> (2003)

DISC 1
 ①Armed and Ready [Live]
 ②Pilot of Your Soul
 ③Natural Thing [Live]
 ④Written in the Sand
 ⑤On and On [Live]
 ⑥Reflections of My Soul [Instrumental]
 ⑦Lights Out [Live]
 ⑧No Turning Back
 ⑨Assault Attack [Live]
 ⑩Open Gate [Instrumental]
 ⑪Save Yourself [Live]
 ⑫Another Piece of Meat [Live]

DISC2
 ①Are You Ready to Rock [Live]
 ②Brave New World
 ③Into the Arena [Live]
 ④Doctor Doctor [Live]
 ⑤The Mess I’ve Made
 ⑥Captain Nemo [Live]
 ⑦Positive Forward [Instrumental]
 ⑧Rock Bottom [Live]
 ⑨D 1 [Instrumental]
 ⑩All the Way from Memphis [Live]
 ⑪Fallen the Love
 ⑫Attack of the Mad Axeman [Live]

THE ENDLESS JAM <SCHENKER-PATTISON SUMMIT> (2004)

Michael Schenker – Guitar
Davey Pattison – Vocals
Gunter Nezhoda – Bass
Aynsley Dunbar – Drums  
With
Leslie West – Guitar
Mike Varney – Guitar
Kevin Curry – Guitar
Sam McCaslin – Keyboards

①Shapes of Things
②Hey Joe
③Pearly Queen
④A Whiter Shade of Pale
⑤Never in My Life
⑥Lons Misty Days
⑦I Got the Fire
⑧Voyager
⑨The Steaber,
⑩Theme for an Imasinary Western
⑪Built for Comfort

THE ENDLESS JAM CONTINUES <SCHENKER-PATTISON SUMMIT> (2005)

Michael Schenker – Lead Guitars
Davey Pattison – Vocals
Tim Bogert – Bass
Aynsley Dunbar – Drums  
With
Jesse Bradman -Backing Vocals
Mark Robertson -Keyboards
Craig Small – Percussion
Kevin Curry – Rhythm Guitar, Acoustic Guitar, Other

①Rock Stea
②While My Guitar Gently Weeps
③Too Rolling Stoned
④Layla
⑤Im Losing You ⑥The Hunter ⑦Badge ⑧I Dont Need No Doctor
⑨Dear Mr.fantasy
⑩Wang Dang Doodle
⑪I`d Love To Change The World

HEAVY HITTERS <MICHAEL SCHENKER GROUP> (2005)

Michael Schenker – Lead Guitars
①Bob Kulick – Rhythm Guitars / Jef Pilson – Bass / Aynsley Dunbar – Drums / Joe Lynn Turner – Vocal
②Bob Kulick – Rhythm Guitars / Rudy Sarzo- Bass / Simon Wright – Drums / Leslie West – Vocal
③Bob Kulick – Rhythm Guitars / Marco Mendoza – Bass / Brett Chassen – Drums / Jeff Scott Soto – Vocal
④Bob Kulick – Rhythm Guitars / Mike Inez – Bass / Aynsley Dunbar – Drums / Tim “Ripper” Owens – Vocal
⑤Bob Kulick – Rhythm Guitars / Jef Pilson – Bass / Aynsley Dunbar – Drums / Mark Slaughter – Vocal
⑥EdgarWinter – Sax / Tony Levin – Bass / Mike Baird – Drums / Tommy Shaw – Vocal
⑦Bob Kulick – Lead Guitars / Chuck Wright- Bass / Brett Chassen – Drums / Gary Barden – Vocal
⑧Bob Kulick – Rhythm Guitars / Phil Soussan – Bass / Vinnie Appice – Drums / Paul Di’Anno – Vocal
⑨Bob Kulick – Rhythm Guitars / Tony Franklin – Bass / Eric Singer – Drums / Sebastian Bach – Vocal
⑩Jef Pilson – Bass / Brett Chassen – Drums / Jeff Pilson – Vocal

①All Shook Up
②Blood Of The Sun
③Doctor Doctor
④War Pigs
⑤I’m Not Talking
⑥Money
⑦Out In The Fields
⑧Hair Of The Dog
⑨I Don’t Live Today
⑩Politician

TALES OF ROCK ‘N’ ROLL <MICHAEL SCHENKER GROUP> (2006)

Michael Schenker – Guitars
Jari Tiura – Vocals
Pete Way – Bass
Jeff Martin – Drums
Wayne Findlay – Keyboards,Guitar  
Additional vocalist
Leif Sundin – ③vocals
Chris Logan – ④vocals
Kelly Keeling – ⑧vocals
Gary Barden – ⑯vocals
Graham Bonnet – ⑰vocals
Robin McAuley – ⑱vocals

①The Ride
②Settin Sun
③Angel Of Avalon
④Dreams inside
⑤Dust To Dust
⑥Voice Of My Heart
⑦Journey Man
⑧Big Deal(false alarms)
⑨St.Ann
⑩Shadow Lady
⑪Love Trade
⑫Human Child
⑬Bitter Sweet
⑭Blind Alley
⑮Freedom
⑯Life Vacation
⑰Rock’n’Roll
⑱Tell A Story
⑲Life Goes On

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_3822.jpg

THE MAX AXEMAN LIVE <MICHAEL SCHENKER GROUP> (2007)

CD 1-2
Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Lead Vocals
Paul Raymond – Rhythm Guitar, Keyboards, Backing Vocals
Chris Glen – Bass
Cozy Powell – Drums
CD 3-4
Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Vocals
Chris Glen – Bass
Andy Nye – Keyboards
Ted McKenna – Drums  

CD 3
KOSEI NENKIN HALL , SAPPORO,JAPAN 1984 1/18

①Captain Nemo
②Rock My Nights Away
③Are You Ready To Rock
④Cry For The Nations
⑤On & On
⑥Attack Of The Mad Axeman
⑦Into The Arena
⑧Courvoisier Concerto
⑨Lost Horizons
⑩Rock Will Never Die

CD 4
KOSEI NENKIN HALL , SAPPORO,JAPAN 1984 1/18

①I’m Gonna Make You Mine
②Systems Failing
③Still Love That Little Devil
④Armed & Ready
⑤Rock Bottom
⑥Doctor Doctor

CD 1
CD 3
CD 2
CD 4

CD 1
ERRTE,PENNSYLVANIA,1980 11/20

①Armed & Ready
②Cry For The Nations
③Victim Of Illusion
④Into The Arena
⑤Lost Horizons
⑥Doctor Doctorr
⑦Lights Out

CD 2
COUNTRY CLUB,LOS ANGELES,1980 12/22

①Armed & Ready
②Cry For The Nations
③Victim Of Illusion
④Natural Thing
⑤Feels Like A Good Thing
⑥Into The Arena
⑦Rock Bottm
⑧Looking Out From Nowhere

LIVE THROUGHOUT THE YEARS <UFO> (2007)

CD2
LIVE AT HAMMERSMITH ODEON 1982
①We Belong To Night
②Let It Rain
③Long Gone
④The Wild The Willing And The Innocent
⑤Only You Can Rock Me
⑥No Place To Run
⑦Love To Love
⑧Doing It All For You
⑨Makin’ Moves
⑩Too Hot To Handle
⑪Mystery Train

CD1
CD3
CD2
CD4

CD1
LIVE AT THE ROUNDHOUSE 1976
①Intro; Can You Roll Her
②Doctor Doctor
③Oh My
④Out in the Street
⑤Highway Lady
⑥I’m A Loser
⑦Let It Roll
⑧This Kids
⑨Shoot Shoot
⑩Rock Bottom
⑪C’mon Everybody
⑫Boogie for George
⑬All Or Nothing

CD3
LIVE IN VIENNA AUSTRIA 1988
①Natural Thing
②mother Mary
③A Self Made Man
④Electric Phase
⑤This Kids
⑥Out In The Street
⑦One More For The Rodeo
⑧Venus
⑨Pushed To The Limit

CD4
LIVE IN VIENNA AUSTRIA 1988
①Love To Love
②Too Hot To Handle
③Only You Can Rock Me
④Lights Out
⑤Doctor Doctor
⑥Rock Bottom
⑦Shoot Shoot

IN THE MIDST OF BEAUTY <MSG SCHENKER BARDEN> (2008)

Michael Schenker – Guitars
Gary Barden – Vocals
Don Airey – Keyboards
Neil Murray – Bass
Simon Phillips – Drums

①City Lights
②Competition
③I Want You
④End Of The Line
⑤Summerdays
⑥A Night To Remember
⑦Wings Of Emotion
⑧Come Closer
⑨The Cross Of Crosses
⑩ Na Na
⑪ I Am the One
⑫ Ride on My Way

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_3828.jpg

GUITAR MASTER KULICK SESSIONS <MICHAEL SCHENKER> (2008)

Guitar – Michael Schenker  
①Vocals – Robin McAuley / Bass – Tony Franklin /
Drums – Chris Slade
②Vocals – Sebastian Bach / Bass – Tony Franklin /
Drums – Eric Singer / Rhythm Guitar – Bob Kulick 
③Vocals – Joe Lynn Turner / Bass – Jeff Pilson /
Drums – Aynsley Dunbar / Rhythm Guitar – Bob Kulick 
④Vocals – Leslie West / Bass – Rudy Sarzo 
Drums – Simon Wright / Rhythm Guitar – Bob Kulick
⑤Vocals – Jeff Scott Soto / Bass – Marco Mendoza Drums – Brett / Rhythm Guitar – Bob Kulick
⑥Vocals – Tim “Ripper” Owens / Bass – Mike Inez /
Drums – Aynsley Dunbar / Rhythm Guitar – Bob Kulick
⑦Vocals – Mark Slaughter / Bass – Jeff Pilson /
Drums – Aynsley Dunbar / Rhythm Guitar – Bob Kulick
⑧Vocals – Tommy Shaw / Bass – Tony Levin /
Drums – Mike Baird / Sax – Edgar Winter
⑨Vocals – Gary Barden / Bass – Chuck Wright /
Drums – Brett Chassen
⑩Vocals – Paul Dianno / Bass – Phil Soussan /
Drums – Vinnie Appice / Rhythm Guitar – Bob Kulick
⑪Vocals – Sebastian Bach / Bass – Tony Franklin /
Drums – Eric Singer / Rhythm Guitar – Bob Kulick
⑫ Vocals, Bass – Jeff Pilson / Drums – Brett Chassen

①Save Yourself
②Finding My Way
③All Shook Up
④Blood Of The Sun
⑤Doctor Doctor
⑥War Pigs
⑦I’m Not Talking
⑧Money
⑨Out In The Fieldsr
⑩ Hair Of The Dog
⑪ I Don’t Live Today
⑫ Politician
Bonus Track
⑬ Doctor Doctor (Instrumental Version)
⑭ War Pigs (Instrumental Version)

THE BEST OF THE MICHAEL SCHENKER GROUP 1980-1984 (2008)

① Armed And Ready
②Cry For The Nations (Radio Edit)
③Lost Horizons
④Into The Arena (Live B-Side)
⑤Are You Ready To Rock
⑥Attack Of The Mad Axeman
⑦On And On
⑧Victim Of Illusion (Live)
⑨Assault Attack
⑩Dancer
⑪Girl From Uptown (B-Side)
⑫Desert Song
⑬Rock My Nights Away
⑭Captain Nemo
⑮Rock Will Never Die
⑯Doctor Doctor (Live)

GIPSY LADY <SCHENKER BARDEN ACOUSTIC PROJECT> (2009)

Michael Schenker – Guitars
Gary Barden – Vocals
Michael Voss – Guitar、Backing Vocal

①Lost
②Dance Lady Gipsy
③All Of My Life
④Fight For Freedom
⑤El Grande
⑥Starting Over
⑦Can’T Live On Love Alone
⑧Another Melody
⑨Travelled So Far
⑩ Hungry
⑪ Night Of The Stare
⑫ The Journey

WALK THE STAGE -THE OFFICIAL BOOTLEG BOX SET<MICHAEL SCHENKER GROUP> (2009)

DISC1(Live At Hammersmith,25.9.1980)

  ①Armed And Ready
  ②Cry For The Nations
  ③Victim Of Illusion
  ④Natural Thing
  ⑤Feels Like A Good Thing
  ⑥Into The Arena
  ⑦Looking Out From Nowhere
  ⑧Rock Bottom
  ⑨Tales Of Mystery
  ⑩Lost Horizons
  ⑪Shoot Shoot
  ⑫Doctor Doctor
  ⑬Lights Out

DISC2 (Live At The Osaka Festival Hall, 19.8.1981)<Afternoon Show>

①Armed And Ready
②Cry For The Nations
③Attack Of The Mad Axeman
④But I Want More
⑤Victim Of Illusion
⑥Into The Arena
⑦On And On
⑧Never Trust A Stranger
⑨Let Sleeping Dogs Lie
⑩Tales Of Mystery
⑪Lost Horizons
⑫Doctor Doctor
⑬Ready To Rock

DISC3(Live At The Osaka Festival Hall, 19.8.1981) <Evening Show>

①Armed And Ready
②Cry For The Nations
③Attack Of The Mad Axeman
④But I Want More
⑤Victim Of Illusion
⑥Into The Arena
⑦On And On
⑧Never Trust A Stranger
⑨Let Sleeping Dogs Lie
⑩Tales Of Mystery
⑪Courvoisier Concert
⑫Lost Horizons
⑬Doctor Doctor
⑭Ready To Rock

DISC 1
DISC 3
DISC 5
DISC 2
DISC 4

DISC4(Live At The Reading Rock Festival, 29.8.1982)

①Armed And Ready
  ②Cry For The Nations
  ③Attack Of The Mad Axeman
  ④But I Want More
  ⑤Rock You To The Ground
  ⑥Bijou Pleasurette
  ⑦Feels Like A Good Thing
  ⑧Let Sleeping Dogs Lie
  ⑨Courvoisier Concert
  ⑩ Lost Horizons
  ⑪ Doctor Doctor

DISC5(Live At The Hammersmith Odeon) (2009 Digital Remaster)DVD

①Intro
  ②Captain Nemo
  ③Rock My Nights Away
  ④Ready To Rock
  ⑤Cry For The Nations
  ⑥Rock You To The Ground
  ⑦Attack Of The Mad Axeman
  ⑧Into The Arena
  ⑨Courvoisier Concert
  ⑩Rock Will Never Die
  ⑪Desert Song
  ⑫I’m Gonna Make You Mine
  ⑬Red Sky
  ⑭Looking For Love
  ⑮Armed And Ready
  ⑯Doctor Doctor

GREATEST RIFFS<MICHAEL SCHENKER> (2009)

①HEY JOE
②WHITER SHADE OF PALE
③SHAPES OF THING
④LAYLA
⑤BADGE
⑥WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS
⑦THE MESS I’VE MADE
⑧FAT CITY N.O.
⑨RUDE AWAKENING
⑩ ARACHNOPHOBIAC
⑪ DOCTOR DOCTOR (LIVE)
⑫ ROCK BOTTOM (LIVE)
⑬ LIGHTS OUT (LIVE)

OFFICIAL BOOTLEG BOX SET 1975-1982 <UFO> (2009)

DISC 1
DISC 2

DISC 2
 
(Live At The Roundhouse, London 25/4/76)
①Can You Roll Her
②Doctor Doctor
③Oh My
④Out In The Street
⑤Highway Lady
⑥I’m A Loser
⑦Let It Roll
⑧This Kid’s
⑨Shoot Shoot
⑩Rock Bottom
⑪C’mon Everybody
⑫Boogie For George

DISC 4
 (Live In Cleveland, Ohio)Hot ‘n’ Ready
 ①Hot ‘n’ Ready
 ②Pack It Up (And Go)
 ③Cherry
 ④Let It Roll
 ⑤Love To Love
 ⑥Natural Thing
 ⑦Out In The Street
 ⑧Only You Can Rock Me
 ⑨On With The Action
 ⑩Doctor Doctor
 ⑪I’m A Loser
 ⑫Lights Out
 ⑬Rock Bottom

DISC 6
 (Live In Hammersmith ‘BBC In Concert’)
①We Belong To The Night
②Let It Rain
③Long Gone
④The Wild, The Willing And The Innocent
⑤Only You Can Rock Me
⑥No Place To Run
⑦Love To Love
⑧Doing It All For You
⑨Makin’ Moves
⑩Too Hot To Handle
⑪Mystery Train

DISC 3
DISC 5
DISC 4
DISC 6

DISC 1
  (Live At Record Plant, NYC)
①Intro
②Let It Roll
③Doctor Doctor
④Oh My
⑤Built For Comfort
⑥Out In The Street
⑦Space Child
⑧Mother Mary
⑨All Or Nothing
⑩This Kid’s
⑪Shoot Shoot
⑫Rock Bottom

DISC 3
  
(Live At The Roundhouse, London 2/4/77)
①Lights Out
②Gettin’ Ready
③Love To Love
④On With The Action
⑤Doctor Doctor
⑥Try Me
⑦Too Hot To Handle
⑧Out In The Street
⑨This Kid’s
⑩Shoot Shoot
⑪Rock Bottom
⑫Let It Roll
⑬C’mon Everybody

DISC 5
 (Live In Hammersmith)
①Chains Chains
②Long Gone
③Cherry
④Only You Can Rock Me
⑤No Place To Run
⑥Love To Love
⑦Makin’ Moves
⑧Mystery Train
⑨Lights Out

THE 30TH ANNIVERSARY CONCERT-LIVE IN TOKYO <MICHAEL SCHENKER GROUP> (2010)

Michael Schenker – Guitars
Gary Barden – Vocals
Wayne Findlay – Keyboards, Rhythm Guitars
Neil Murray – Bass
Simon Phillips – Drums

CD 1
 ①Welcome Howl
 ②Fells Like A Good Thing
 ③Cry For The Nation
 ④Let Sleeping Dogs Lie
 ⑤Armed & Ready
 ⑥Victim Of Illusion
 ⑦Are You Ready To Rock
 ⑧I Want You
 ⑨A Night To Remember
 ⑩Into The Arena

CD 2
 ①Lost Horzons
 ②Rock My Nights Away
 ③On & On
 ④Attack Of The Mad Axeman
 ⑤Ride On My Way
 ⑥Rock Bottom
 ⑦Dance Lady Gipsy
 ⑧Doctor,Doctor

MSG-ROCK PALAST 1981 <MICHAEL SCHENKER GROUP> (2010)

Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Lead Vocals
Paul Raymond – Rhythm Guitar, Keyboards, Backing Vocals
Chris Glen – Bass
Cozy Powell – Drums

 

Markthalle Hamburg,Germany
  1981.1.24

 ①Armed And Ready
 ②Cry For The Nations
 ③Victim Of Illusions
 ④Natural Thing
 ⑤Feels Like A Good Thing
 ⑥Into The Arena
 ⑦Rock Bottom
 ⑧Lookin’ Out From Nowhere
 ⑨Lost Horizons
 ⑩Doctor Doctor
 ⑪Lights Out

TEMPLE OF ROCK <MICHAEL SCHENKER> (2011)

Michael Schenker – Guitars
Michael Voss – Vocals
Wayne Findlay – Keyboards
Pete Way – Bass
Herman Rarebell – Drums  
Additional musicians
Vocals
①William Shatner⑧Doogie White⑫Robin McAuley
Guitars
④⑦Rudolf Schenker⑭Michael Amot⑭Leslie West
Keyboards
⑤Don Airey④⑦Paul Raymond
Bass
⑨⑬Chris Glen②⑭Neil Murray④⑧⑮Elliott Rubinson
Drums
⑤⑮Carmine Appice②⑭Simon Phillips
⑨⑬Chris Slade⑧Brian Tichy

①Intro
②How Long
③Fallen Angel
④Hanging On
⑤The End Of An Era
⑥Miss Claustrophobia
⑦With You
⑧Before The Devil Knows You’Re Dead
⑨Storming In
⑩Scene Of Crime
⑪Saturday Night
⑫Lover’S Sinfony
⑬Speed
⑭How Long
⑮Remember

BY INVITATION ONLY <MICHAEL SCHENKER GROUP> (2011)

Guitar – Michael Schenker
①Vocals – Robin McAuley / Bass – Tony Franklin / Drums – Brian Tich / Rhythm Guitar – Pete Fletcher
②Vocals – Robin McAuley / Bass – Tony Franklin / Drums – Chris Slade
③Vocals – Sebastian Bach / Bass – Tony Franklin / Drums – Eric Singer / Rhythm Guitar – Bob Kulick 
④Vocals – Joe Lynn Turner / Bass – Jeff Pilson / Drums – Aynsley Dunbar / Rhythm Guitar – Bob Kulick 
⑤Vocals – Leslie West / Bass – Rudy Sarzo / Drums – Simon Wright / Rhythm Guitar – Bob Kulick
⑥Vocals – Jeff Scott Soto / Bass – Marco Mendoza / Drums – Brett / Rhythm Guitar – Bob Kulick
⑦Vocals – Tim “Ripper” Owens / Bass – Mike Inez / Drums – Aynsley Dunbar / Rhythm Guitar – Bob Kulick
⑧Vocals – Mark Slaughter / Bass – Jeff Pilson / Drums – Aynsley Dunbar / Rhythm Guitar – Bob Kulick
⑨Vocals – Tommy Shaw / Bass – Tony Levin / Drums – Mike Baird / Sax – Edgar Winter
⑩Vocals – Gary Barden / Bass – Chuck Wright / Drums – Brett Chassen
⑪Vocals – Paul Dianno / Bass – Phil Soussan / Drums – Vinnie Appice / Rhythm Guitar – Bob Kulick
⑫Vocals – Sebastian Bach / Bass – Tony Franklin / Drums – Eric Singer / Rhythm Guitar – Bob Kulick
⑬Vocals, Bass – Jeff Pilson / Drums – Brett Chassen

①Run to the hills
②Save Yourself
③Finding my way
④All Shook Up
⑤Blood of the sun
⑥Doctor, doctor
⑦War pigs
⑧I’m not talking
⑨Money
⑩Out in the fields
⑪Hair of the dog
⑫Don’t live today
⑬Politician

LIVE TOGETHER 2004 <SIGGI SCHWARZ-MICHAEL SCHENKER> (2011)

MICHAEL SCHENKER (guitar), SIGGI SCHWARZ (Guitar), MARTIN HESENER (Vocals, Bass), BERND ELSENHANS (drums)

①You Really Got Me
②Wishing Well
③Only You Can Rock Me
④You Don’t Love Me
⑤Built For Comfort
⑥Messin’ With The Kid
⑦The Stealer
⑧Can’t Get Enough
⑨Too Hot To Handle
⑩Doctor, Doctor
⑪Rock Bottom
Bonus Tracks
⑫Ice Cream Man

TEMPLE OF ROCK – LIVE IN EUROPE <MICHAEL SCHENKER> (2012)

Disc-1 & Disc-2①~⑥
Michael Schenker – Guitars
Doogie White – Vocals
Wayne Findlay – Keyboards,Guitars
Francis Buchholz – Bass
Herman Rarebell – Drums
Guest
Disc-1⑤ Michael Voss – Vocals, Guitars  
Disc-2⑦~⑪
Michael Schenker – Guitars
Michael Voss – Vocals, Guitars
Wayne Findlay – Keyboards,Guitars
Elliot “Dean” Rubinson – Bass
Herman Rarebell – Drums
Guest
⑨⑩⑪Rudolf Schenker – Rhythm guitars
⑪Doogie White – Vocals
  ⑪Jeff Scott Soto – Vocals
  ⑪Pete Way – Bass

Disc1
LIVE AT 013 TILBURG,NETHERLANDS,MAY 13TH 2012
①Into The Arena
②Armed And Ready
③Lovedrive
④Another Piece Of Meat
⑤Hanging On
⑥Cry For The Nations
⑦Let Sleeping Dogs Lie
⑧Coast To Coast
⑨Assault Attack
⑩Before The Devil Knows You’Re Dead
⑪Lights Out
⑫On And On
⑬Let It Roll
Disc2
①Shoot Shoot
②Rock You Like a Hurricane
③Rock Bottom
④Holiday
⑤Blackout
⑥Doctor Doctor
Live At High Voltage Festival London,England,July 24Th 2011
⑦Armed And Ready
⑧Another Piece Of Meat
⑨Rock You Like a Hurricane
⑩Hanging On
⑪Doctor Doctor

ON AIR at the BBC 1974-1984 <UFO> (2012)

Phil Mogg – Vocals (all Tracks)
Andy Parker – Drums (all Track except disc5)
Pete Way – Bass (all Track except disc5)
Michael Schenker – Lead Guitar (disc1 & 2)
Danny Peyronel – Keyboard & Vocal (disc2 tracks1-6)
Paul Raymond – Keyboard & Guitar (disc2 tracks7-9 disc3,5 and 6 track1-4)
Paul Chapman – Lead Guitar (disc3,4 & 6)
Neil Carter – Guitar , Keyboards & Vocals (disc4,disc6 Tracks 5-8)
Paul Gray – Bass (disc5)
Atomik Tommy M – Leard Guitar (disc5)
Jim Simpson – Drums (disc5)

DISC 1
IN CONCERT 1974

①Oh My
②Built For Comfort
③Space Child
④Rock Bottom
⑤Doctor Doctor
BOB HARRIS SESSION 1974
⑥Rock Bottom
⑦Time On My Hands
⑧Give Her The Gun

DISC 2
IN CONCERT 1975

①Let It Roll
②Doctor Doctor
③Mother Mary
④Out In The Street
⑤Shoot Shoot
⑥Rock Bottom
JOHN PEEL SESSION 1977
⑦Too Hot To Handle
⑧Lights Out
⑨Try Me

DISC 3
IN CONCERT 1980

①Lettin’Go
②Young Blood
③No Place To Run
④Out In The Street
⑤Cherry
⑥Only You Can Rock Me
⑦Love To Love
⑧Mystery Train
⑨Doctor Doctor
⑩Too Hot To Handle
⑪Lights Out
Rock Bottom

DISC 4
IN CONCERT 198
4
①We Belong To The Night
②Let It Rain
③Long Gone
④The Wild ,The Willing And The Innocent
⑤Only You Can Rock Me
⑥No Place To Run
⑦Love To Love
⑧Doing It All For You
⑨Mkin’ Moves
⑩Too Hot To Handle
⑪Mystery Train

DISC 5
LIVE AT KNEBWORTH 22ND JUNE
1985
①Blinded By A Lie
②Heavens Gate
③Wreckless
④Love To Love
⑤Night Run
⑥Only You Can Rock Me
⑦Lights Out
⑧Doctor Doctor

DISC 6
BBC TV DVD

OLD GREY WHISTLE TEST 1979
①Doctor Doctor
②Cherry
TOP OF THE POPS 1979-1981
③Doctor Doctor
④Young Blood
⑤Lonely Heart
OXFORD ROAD SHOW 1982
⑥WE Belong To The Night
⑦Let It Rain
⑧Too Hot To Handle

The Chrysalis Years 1980-1984 <MICHAEL SCHENKER GROUP> (2012)

DISC1
THE MICHAEL SCHENKER GROUP (1980)
①Armed And Ready
②Cry For The Nations
③Victim Of Illusion
④Bijou Pleasurette
⑤Feela Like A Good Thing
⑥Into The Arena
⑦Looking Out From Nowhere
⑧Tales Of Mistery
⑨Lost Horizons
LIVE AT THE MANCHESTER APOLLO(1980)
⑩Armed And Ready
⑪Cry For The Nations
⑫Victim Of Illusion
⑬Rock Bottom
⑭Teles Of Mystery
⑮Lost Horizons

DISC2
BONUS TRACKS
①Armed And Ready(Live B-Side)
②Into The Arena
③Cry For The Nations(Radio Edit)
④Let Sieeping Dogs
(Sounds Flexi edit-previously unreleased on CD)
MSG(1981)
⑤Are You Ready To Rock
⑥Attack Of Mad Axeman
⑦On And On
⑧Let Sleeping Dogs Lie
⑨But I Want More
⑩Never Trust A Stranger
⑪Looking For Love
⑫Secondary Motion



DISC3
ONE NIGHT AT BUDOKAN(1981)
①Introduction
②Armed And Ready
③Cry For The Nations
④Attack Of Mad Axeman
⑤I want More
⑥Victim Of Illusion
⑦Into The Arena
➇On And On
⑨Never Trust A Stranger
⑩Let Sleeping Dogs Lie
⑪Courvoisier Concerto
⑫Lost Horizons
⑬Doctor Doctor
⑭Are You Ready To Rock

DISC4
ASSAULT ATTACK(1982)
①Assault Attack
②Rock You To The Ground
③Dancer
④Samurai
⑤Desert Song
⑥Broken Promises
⑦Searching For A Reasons
⑧Ulcer
BONUS TRACKS
⑨Girl From Uptown(B-side)
BUILT TO DESTROY (1983)SIDE ONE
⑩Rock My Nights Away
⑪I’m Gonna Make You Mine
⑫The Dogs Of War
⑬Systems Failing
⑭Captain Nemo

DISC5
BUILT TO DESTROY (1983)SIDE ONE
①Still Love That Little Devil
②Red Sky
③Time Waits
④Rock Will Never Die(Walk The Stage)
ROCK WILL NEVER DIE(1984)
⑤Captain Nemo
⑥Rock My Nights Away
⑦Are You Ready To Rock
⑧Attack Of Mad Axeman
⑨Into The Arena
⑩Rock Will Never Die
⑪Desert Song
⑫I’m Gonna Make You Mine
⑬Doctor Doctor
BONUS TRACKS
⑭Armed And Ready

BRIDGE THE GAP <MICHAEL SCHENKER’S TEMPLE OF ROCK> (2013)

Michael Schenker – Guitars
Doogie White – vVocals
Wayne Findlay – Keyboards
Francis Buchholz – Bass
Herman Rarebell – Drums

①Neptune Rising
②Where The Wild Winds Blow
③Horizons
④Lord Of The Lost And Lonely
⑤Rock’n’roll Symphony
⑥To Live For The King0
⑦Land Of Thunder
⑧Temple Of The Holy
⑨Shine On
⑩Bridges We Have Burned
⑪Because You Lied
⑫Black Moon Rising
⑬Dance For The Piper
Bonus
⑭Rollin’ (Vocal MIchael Voss)

WALK THE STAGE -THE HIGHLIGHTS <MICHAEL SCHENKER GROUP> (2009)

Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Lead Vocals
Chris Glen – Bass
Paul Raymond – Rhythm Guitar, Keyboards, Backing Vocals (tracks1-10)
Cozy Powell – Drums(tracks1-10)
Andy Nye – Keyboards (tracks11-14)
Ted McKenna – Drums (tracks11-14)

Live At Hammersmith, 9/25 1980
①Armed And Ready
②Looking Out From Nowhere
③Lost Horizons
Live At The Osaka Festival Hall, 8/19 1981 (Afternoon Show)
④Cry For The Nations
⑤Attack Of The Mad Axeman
⑥Tales Of Mystery
⑦Ready To Rock
Live At The Osaka Festival Hall, 8/19 1981 (Evening Show)
⑧Victim Of Illusion
⑨Into The Arena
⑩Never Trust A Stranger
⑪Rock You To The Ground
Live At The Reading Rock Festival, 8/29 1982
⑫BijouBijou Pleasurette
⑬Feels Like A Good Thing
⑭Doctor Doctor

“HOT ‘N’ LIVE” Chrysalis Live Anthology <UFO> (2013)

DISC 1  Micheal Schenker Years 1974-78
(Electric Ballroom, Atlanta, GA 5th November 1974)
①Oh My
②Give Her The Gun
③Prince Kujuku
(Live At Record Plant, Sausakito, CA 23rd September 1975)
④Space Child
⑤Mother Mary
(Live At The Roundhouse, London 25th April 1976)
⑥Can You Roll Her
(Live At The Roundhouse, London 25th April 1976)
⑦Highway Lady
⑧I’m A Loser
⑨Let It Roll
(Live At The Roundhouse, London 2nd April 1977)
⑩Lights Out
⑪On With The Action
⑫Doctor Doctor
(Recorded Live In Kenogha, Wisconsin 14th October 1978)
⑬Ain’t No Baby
(Live In Cleveland, Ohio 16th October 1978)
⑭Rock Bottom
⑮Pack It Up (And Go)

DISC 2  Paul Chapman Years 1980-83
(Marquee Club, London, November 1980)*
①Chains Chains
②Lettin’ Go
③Long Gone
④Cherry
⑤Only You Can Rock Me
⑥No Place To Run
⑦Love To Love
⑧Makin’ Moves
⑨Too Hot To Handle
⑩Hot ‘N’ Ready
(Hammersmith Odeon, London 28th January 1981)
⑪Mystery Train
⑫Lonely Heart
(Apollo, Oxford 25th March 1983)
⑬We Belong To The Night
⑭When It’s Time To Rock
(Hammersmith Odeon, London 15th April 1983)
⑮Blinded By A Lie

SPIRIT ON A MISSION <MICHAEL SCHENKER’S TEMPLE OF ROCK> (2015)

Michael Schenker – Guitars
Doogie White – Vocals
Wayne Findlay – Keyboards
Francis Buchholz – Bass
Herman Rarebell – Drums

①Live And Let Live
②Communion
③Vigilante Man
④Rock City
⑤Saviour Machine
⑥Something Of The Night
⑦All Our Yesterday
⑧Bulletproof
⑨Let The Devil Scream
⑩Good Times
⑪Restless Heart
⑫Wicked
-Bonus-
⑬Searching For Freedom


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ON A MISSION – LIVE IN MADRID <MICHAEL SCHENKER’S TEMPLE OF ROCK> (2016)

Michael Schenker – Guitars
Doogie White – Vocals
Wayne Findlay – Keyboards,Guitars
Francis Buchholz – Bass
Herman Rarebell – Drums

Disc1
 ①Ocean Odyssey – Intro
 ②Doctor Doctor
 ③Live And Let Live
 ④Lights Out
 ⑤Where The Wild Winds Blow
 ⑥Natural Thing
 ⑦Before The Devil Knows You’re Dead
 ⑧Victim Of Illusion
 ⑨Lovedrive
 ⑩Coast To Coast
 ⑪Vigilante Man
 ⑫Rock My Nights Away

Disc2
 ①Saviour Machine
 ②Too Hot To Handle
 ③Only You Can Rock Me
 ④Lord Of The Lost and Lonely
 ⑤Rock You Like A Hurricane
 ⑥Rock Bottom
 ⑦Horizons 
 ⑧Attack Of The Mad Axeman
 ⑨Communion
 ⑩Blackout

MICHAEL SCHENKER GUITAR MASTER<MICHAEL SCHENKER>(2016)

SIDE A
 ①Blood Of The Sun
  feat : Leslle West〔Mountain〕
  Lead Guitars-Michael Schenker
  Rhythm Guitar-Bob Kulick
  Bass-Rudy Sarzo
  Drums-Simon Wright

 ②Doctor Doctor
  feat : Jeff Scott Soto
  〔Yngwie Malmsteen〕
  Rhythm & Leard Guitars-
  Michael Schenker
  Rhythm Guitar-Bob Kulick
  Bass-Marco Mendoza
  Drums-Brett Chassen

 ③War Pigs
  feat : Tim”Ripper”Owens
  〔ex-Judas Priest〕
  Leard Guitars-Michael Schenker
  Rhythm Guitar-Bob Kulick
  Bass-Mike Inez
  Drums-Aynsley Dunbar

 ④Money
  feat : Tommy Shaw〔Styx〕
  All Guitars-Michael Schenker
  Sax-Edger Winter
  Bass-Tony Levin
  Drums-Mike Baird

SIDE B
 ①Out In The Fields
  feat : Gary Barden
  〔Michael Schenker Group〕
  Lead Guitars-Michael Schenker
  Laerd Guitar-Bob Kulick
  Bass-Chuck Wright
  Drums-Brett Chassen

 ②Hair Of The Dog
  feat : Paul Dianno
  〔ex-Iron Maiden〕
  Leard &Side Guitars-
  Michael Schenker
  Rhythm Guitar-Bob Kulick
  Bass-Phill Soussan
  Drums-Vinnie Appice

  ③I Don’t Live Today
  feat :Sebastian Bach 〔Skid Row〕
  Leard &Side Guitars-
  Michael Schenker
  Rhythm Guitar-Bob Kulick
  Bass-Tonny Franklin
  Drums-Eric Singer

  ④Save Yourself
  feat : Robin McAuley
  〔The McAuley-Schenker Group〕
  Lead Guitars-Michael Schenker
  Bass-Tonny Franklin
  Drums-Chris Stade

 ⑤Finding My Way
  feat : Sebastian Bach 〔Skid Row〕
  Leard Guitars-Michael Schenker
  Rhythm Guitar-Bob Kulick
  Bass-Tonny Franklin
  Drums-Eric Singer

LIVE TOKYO INTERNATIONAL FORUM HALL A <MICHAEL SCHENKER FEST> (2017)

Michael Schenker – Guitars
Chris Glen – Bass
Ted McKenna – Drums
Steve Mann – Guitar/Keyboards
Gary Barden – Vocals
   (1-③④⑤⑥⑦,2-⑦)
Graham Bonnet – Vocals
   (1-⑨⑩⑪,2-⑦)
Robin McAuley – Vocals
   (2-②③④⑤⑥⑦)
Gary Barden – Backing Vocals
   (1-⑪)
Robin McAuley – Backing Vocals
   (1-⑪)

Disc1
①Intro: Searching For Freedom
②Into the Arena
③Attack of the Mad Axeman
④Victim of Illusion Vocals
⑤Cry for the Nations
⑥Let Sleeping Dogs Lie
⑦Armed and Ready
⑧Coast to Coast
⑨Assault Attack
⑩Desert Song
⑪Dancer

Disc2
①Captain Nemo
②This Is My Heart
③Save Yourself
④Love Is Not a Game
⑤Shoot Shoot
⑥Rock Bottom
⑦Doctor Doctor

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RESURRECTION <MICHAEL SCHENKER FEST> (2018)

Michael Schenker – Guitars
Chris Glen – Bass
Ted McKenna – Drums
Steve Mann – Guitar/Keyboards
Gary Barden – Vocals②⑦⑪⑫
Graham Bonnet – Vocals②④⑥⑫
Robin McAuley – Vocals①②⑧⑫
Doogie White – Vocals②③⑤⑨⑫

①Heart And Soul
②Warrior
③Take Me To The Church
④Night Moods
⑤The Girl With The Stars In Her Eyes
⑥Everest
⑦Messin’ Around
⑧Time Knows When It’s Time
⑨Anchors Away
⑩.Salvation
⑪Livin’ a Life Worth Livin’
⑫The Last Supper

A DECADE OF THE MAD AXEMAN <MICHAEL SCHENKER FEST>(2018)

<Michael Schenker Group>
Michael Schenker – guitars
Gary Barden – vocals
Simon Phillips (Ds)
Neil Murray(B)
Wayne Findlay – guitars/keyboard  
<Michael Schenker>
Michael Schenke – guitars
Michael Voss – vocals
Pete Way – bass
Herman Rarebell – drums
Wayne Findlay – guitars/keyboard
<Michael Schenker’s Temple Of Rock>
Michael Schenker – guitars
Doogie White – vocals
rancis Buchholz – bass
erman Rarebell – drums
Wayne Findlay – guitars/keyboard
<Michael Schenker Fest>
Michael Schenker – guitars
Gary Barden – vocals
Graham Bonnet – vocals
Robin McAuley – vocals
Ted McKenna – drums
Steve Mann – guitars
Chris Glen – bass

DISC1
①I Want You
②Night To Remember
③Cross Of Crosses
④Ride On My Way
⑤Miss Claustrophobia
⑥Before The Devil Knows You’re Dead
⑦Storming In
⑧How Long (3 Generations Guitar Battle Version)
⑨Lord of the Lost and Lonely
⑩To Live for the King
⑪Land of Thunder
⑫Black Moon Rising
⑬Live And Let Live
⑭Rock City
⑮Saviour Machine
⑯Bulletproof
⑰by Michael Schenker’s Temple Of Rock
DISC2
①Welcome Howl (Live)
②Let Sleeping Dogs Lie (Live)
③Rock My Nights Away (Live)
④Attack Of The Mad Axeman (Live)
⑤Rock You Like A Hurricane (Live)
⑥Hanging On (Live)
⑦Doctor Doctor (Live)
⑧Armed And Ready (Live)
⑨Rock Bottom (Live)
⑩Horizons (Live)
⑪Lights Out (Live)
⑫Vigilante Man (Live)
⑬Desert Song (Live)
⑭Love Is Not A Game (Live)
⑮Doctor Doctor (Live)
⑯by Michael Schenker feat. Gary Barden, Graham Bonnet, Robin McAuley

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_6375.jpg

REVELATION <MICHAEL SCHENKER FEST> (2019)

Michael Schenker – Guitars
Chris Glen – Bass
Bodo Schopf – Drums
Simon Phillips- Drums
Steve Mann – Guitar/Keyboards
Gary Barden – Vocals①④⑦⑩⑪
Graham Bonnet – Vocals①④⑤⑪⑫
Robin McAuley – Vocals①③④⑧⑨⑪
Doogie White – Vocals①②④⑥⑪

①Rock Steady
②Under a Blood Red Sky
③Silent Again
④Sleeping with the Light on
⑤The Beast in the Shadows
⑥Behind the Smile
⑦Crazy Daze
⑧Lead You Astray
⑨We Are the Voice
⑩Headed for the Sun
⑪Old Man
⑫Still in the Fight
⑬Ascension 3:19
Bonus Tracks:
⑭Doctor Doctor (Loud Park Live 15,Oct.2017)
⑮Assault Attack (Loud Park Live 15,Oct.2017)
⑯The Beast in the Shadows(Feat.Akira Takahashi)

PHENOMENON [Deluxe Edition 3CD] <UFO> (2019)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums

CD1
①Too Young To No
②Crystal Light
③Doctor Doctor
④Space Child
⑤Rock Bottom
⑥Oh My
⑦Time On My Hands
⑧Built To Comfort
⑨Lipstick Traces
⑩Queen Of The Deep

CD3
PHENOMENON LIVE
AT THE ELECTRIC BALLROOM,ATLANTA,GA,USA
STH NOVEMBER 1974
①Oh My
②Doctor Doctor
③Built To Comfort
④Given Her The Gun
⑤Cold Turkey
⑥Space Child
⑦Rock Bottom
⑧Prince Kujuku

CD2
①Sixteen(Demo)
②Oh My(Demo)
③Given Her The Gun(Non-album Single A-Side)
④Sweet Little Thing(Non-album Single B-Side)
⑤Sixteen
⑥Doctor Doctor(Single Edit)
⑦Rock Bottom(Single Edit)
⑧Doctor Doctor(Mono Single Edit)
⑨Oh My(Instrumental Run Through)
⑩Sixteen(Instrumental)
⑪Doctor Doctor(Take-2 Instrumental)
⑫Rock Bottom(Double-Tracked Vocal)
⑬Time On My Hands(work-in-progress version ; alternate lyrics,no guitar solo)
⑭Built To Comfort(Master w/Full Vocal)
⑮Lipstick Application(Lipstick Traces Backing Track)
⑯D Minor G Minor(Queen Of The Deep Master w/ Full Vocal & Full Ending)

STRANGERS IN THE NIGHT [DELUXE EDITION 8CD] <UFO> (2020)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
Paul Raymond – rhythm guitar, keyboards
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_5167.jpg

CD2 STRANGERS IN THE NIGHT(ORIGINAL LP 2)
①Lights Out
②Rock Bottom
➂Too Hot To Handle
④I’m A Loser
⑤Let It Roll
⑥Shoot Shoot

CD4  LIVE AT THE KENOSHA  ICE ARENA, WISCONSIN, USA; 14th OCTOBER 1978
①Hot ‘n’ Ready
②Pack It Up(And Go)
➂Cherry
④Let It Roll
⑤Love To Love
⑥Only You Can Rock Me
⑦Ain’t No Baby
➇Out In The Street
⑨Doctor Doctor
⑩Lights Out
⑪Rock Bottom
⑫Too Hot To Handle

CD6  LIVE AT THE AGORA THEATER,  CLEVELAND, OHIO, USA; 16th OCTOBER 1978
①Hot ‘n’ Ready
②Pack It Up(And Go)
➂Cherry
④Let It Roll
⑤Love To Love
⑥Natural Thing
⑦Out In The Street
➇Only You Can Rock Me
⑨On With The Action
⑩Doctor Doctor
⑪I’m A Loser
⑫Lights Out
⑬Rock Bottom
⑭Too Hot To Handle
⑮Shoot Shoot

CD8  LIVE AT THE LOUISVILLE,  GARDENS, LOUISVILLE, KETUCKY, USA; 18th OCTOBER 1978
①Hot ‘n’ Ready
②Pack It Up(And Go)
➂Cherry
④Let It Roll
⑤Love To Love
⑥Natural Thing
⑦Out In The Street
➇Only You Can Rock Me
⑨On With The Action
⑩Doctor Doctor
⑪I’m A Loser
⑫Lights Out
⑬Rock Bottom
⑭Too Hot To Handle
⑮Shoot Shoot

CD 1・2
CD 3
CD 4
CD 5
CD 6
CD 7
CD 8
CD 3 裏
CD 4 裏
CD 5 裏
CD 6 裏
DC 7 裏
CD 8裏
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_5169.jpg

CD1 STRANGERS IN THE NIGHT(ORIGINAL LP1)
①Natural Thing
②Out In The Street
③Only You Can Rock Me
④Doctor Doctor
⑤Mother Mary
⑥This Kid’s
⑦Love To Love

CD3  THE INTERNATIONAL AMPHITHEATER, CHICAGO, ILLINOIS, USA;13th OCTOBER 1978
①Hot ‘n’ Ready
②Pack It Up(And Go)
➂Cherry
④Let It Roll
⑤Love To Love
⑥Only You Can Rock Me
⑦Ain’t No Baby
➇Out In The Street
⑨Doctor Doctor
⑩Lights Out
⑪Rock Bottom
⑫Too Hot To Handle
⑬Shoot Shoot

CD5  LIVE AT THE TOMORROW CLUB,  YOUNGTOWN, OHIO, USA; 15th OCTOBER 1978
①Intro / Hot ‘n’ Ready
②Pack It Up(And Go)
➂Cherry
④Let It Roll
⑤Love To Love
⑥Natural Thing
⑦Out In The Street
➇Only You Can Rock Me
⑨On With The Action
⑩Doctor Doctor
⑪Lights Out
⑫Rock Bottom
⑬Too Hot To Handle
⑭Shoot Shoot

CD7  LIVE AT THE AGORA BALLROOM,  COLUMBUS, OHIO, USA; 17th OCTOBER 1978
①Hot ‘n’ Ready
②Pack It Up(And Go)
➂Cherry
④Let It Roll
⑤Love To Love
⑥Natural Thing
⑦Out In The Street
➇Too Hot To Handle
⑨I’m A Loser
⑩On With The Action
⑪Doctor Doctor
⑫Lights Out
⑬Rock Bottom
⑭Shoot Shoot

ROCK MACHINE  <Michael Schenker >(2020)

SIDE A
1. ASSAULT. ATTACK (LIVE IN TOKYO)
2. ROCK BOTTOM (LIVE IN TOKYO)
3. DOCTOR DOCTOR (LIVE IN MADRID)
SIDE B
5. ROCK YOU LIKE A HURRICANE (LIVE IN MADRID)
6. SEARCHING FOR FREEDOM (SPIRIT ON A MISSION)
7. LET THE DEVIL SCREAM (SPIRIT ON A MISSION)
8. BRIDGES WE HAVE BURNED (BRIDGE THE GAP)
9. BLACK MOON RISING (BRIDGE THE GAP)

IMMOTAL <Michael Schenker Group>(2021)

Drilled to Kill
Don´T Die on Me Now
Knight of the Dead
After the Rain
Devil’s Daughter
Sail the Darkness
The Queen of Thorns and Roses
Come on Over
Sangria Morte
In Search of the Peace of Mind

Force It [DELUXE EDITION 2CD] <UFO> (2021)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
<guest>
Chick Churchill – keyboards
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画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_7226.jpg

CD1
①Let It Roll
②Shoot Shoot
③High Flyer
④Love Lost Love
⑤Out In The Street
⑥Mother Mary
⑦Too Much Of Nothing
⑧Dance Your Life Away
⑨This Kids Including Between The Walls
Bonus Track
⑩A Million Miles

CD2
Live at THe Record Plant,Los Angeles,1975
①Intro
②Let It Roll
③Doctor Doctor
Oh My
Built For Comfort
Out In The Street
Space Child
Mother Mary
All Or Nothing
This Kids
⑪Shoot hoot
⑫Rock Bottom

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_7223.jpg

Universal <Michael Schenker>(2022)

Michael Schenker(Guitar) 
Ronnie Romero(Vocals)(Rainbow, Vandenberg)
Michael Foss(Vocals)
Gary Barden
Michael Kiske(Vocals) (Helloween),
Ralf Scheepers(Vocals) (Primal Fear)
Barry Sparks(Bass Keyboards) (Malmsteen, Dokken)
Bob Daisley(Bass) (Rainbow Gary Moore Ozzy Osbourne)
Barend Courbois (Bass)(Blind Guardian, Zakk Wylde),
Simon Phillips(Drums) (Toto, The Who)
Bodo Schopf (Drums) (Eloy)
Bobby Rondinelli(Drums)
(Rainbow Blacksabbath Quiet Riot)
Brian Tichy(Drums) (Whitesnake, Foreigner)
Steve Mann(Keyboards)
Tony Carey(Keyboards)(Rainbow)

①Emergency
②Under Attack
③Calling Baal
④A King Has Gone
⑤The Universe
⑥Long Long Road
⑦Wrecking Ball
⑧Yesterday Is Dead
⑨London Calling
⑩Sad Is the Song
⑪Au Revoir
⑫Turn Off the World
⑬Fighter

MICHAEL SCHENKER GROUP JAPAN’84 <THE MICHAEL SCHENKER GROUP>(2022)

Michael Schenker – Guitar
Ray Kennedy – Lead Vocal
Dennis Feldman – Bass, Backing Vocal
Andy Nye – Keyboards, Backing Vocal
Ted McKenna – Drums

①Captain Nemo
②Rock My Nights Away
③Cry For The Nation
④On And On
⑤Lipstick Traces
⑥Bijou Pleasurette
⑦Into The Arena
⑧Courvoisier Concert
⑨Lost Horizons
⑩I’m Gonna Make You Mine
⑪Armed And Ready
⑫Doctor Doctor

No Heavy Petting [Deluxe Edition 2023 Remaster 2CD]<UFO> (2023)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
Danny Peyronel – keyboards

DOSC1

①Natural Thing 
②I’m A Loser
➂Can You Roll Her
④Belladonna
⑤Reasons Love
⑥Highway Lady
⑦On With The Action
➇A Fool In Love 
⑨Martian Landscape
⑩All Or Nothing (Bonus Track)
⑪French Kisses (Bonus Track)
⑫Have You Seen Me Lately Joan? (BonusTrack) 
⑬Tonight Tonight (Bonus Track) 
⑭All The Strings (Bonus Track)
⑮Have You Seen Me Lately Joan?  (Acoustic) – (Bonus Track) previously unreleased

DISC 

 Live At The Roundhouse, London 1976
①Can You Roll Her 
②Doctor Doctor 
➂Oh My       
④Out In The Street   
⑤Highway Lady     
⑥I’m A Loser
⑦Let It Roll  
➇This Kid’s  
⑨Shoot Shoot
⑩Rock Bottom 
⑪C’mon Everybody  
⑫Boogie For George

WEREWOLVES OF LONDON <UFO> (2023)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Simon Wright -Drums
Paul Raymond – keyboards, rhythm guitar

Disc 1
①Natural Thing
②Mother Mary
③A Self Made Man
④Electric Phase
⑤This Kid’s
⑥Out In The Streets
⑦.One More For The Rodeo
⑧Venus
⑨Pushed To The Limit
②Into The Arena
③Cry For The Nations(Radio Edit)
④Let Sieeping Dogs
Disc 2
①Love To Love
②Too Hot To Handle
③Only You Can Rock Me
④Lights Out
⑤Doctor Doctor
⑥Rock Bottom

UFO LIVE IN SAUSALITO 1975<UFO>(2023)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
Danny Peyronel – keyboards

Record Plant, Sausalito,CA,USA,
23rd Sep 1975

1.LET IT ROLL
2.DOCTOR DOCTOR
3.OH MY
4.BUILT FOR COMFORT
5.OUT IN THE STREET
6.SPASE CHILD
7.MOTHER MARY
8.ALL OR NOTHING
9.THIS KID’S
10.SHOOT SHOOT
11.ROCK BOTTOM
12.C’MON EVERYBODY

UFO LIVE 1978 <UFO>(2023)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
Paul Raymond – keyboards, rhythm guitar

Agora,Cleveland,OH,USA, 16TH Oct 1978

01.HOT AND READY
02.PAK IT UP AND GO
03.CHERRY
04.LET IT ROLL
05.LOVE TO LOVE
06.NATURAL THING
07.OUT IN THE STREET
08.ONLY YOU CAN ROCK ME
09.ON WITH THE ACTION
10.DOCTOR DOCTOR
11.I’M A LOSER
12.LIGHTS OUT
13.ROCK BOTTOM

MICHAEL SCHENKER GROUP LIVE IN GERMANY 1981<MICHAEL SCHENKER GROUP>(2023)

Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Lead Vocals
Paul Raymond – Rhythm Guitar, Keyboards, Backing Vocals
Chris Glen – Bass
Cozy Powell – Drums

Markthalle,Hamburg,Germay
24th Jan 1981

1.ARMED AND READY
2.CRY FOR THE NATIONS
3.FEELS LIKE A GOOD THING
4.INTO THE ARENA
5.LOOKING OUT FROM NOWHERE
6.LOST HORIZONS
7.LIGHTS OUT

MICHAEL SCHENKER GROUP LOMDON 1983<MICHAEL SCHENKER GROUP>(2023)

Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Vocals
Chris Glen – Bass
Andy Nye – Keyboards
Ted McKenna – Drums
Derek St. Holmes – rhythm guitar, backing vocals
*Track16
Rudolf Schenker- Guitar
Klaus Meine- Vocals

Hammersmith Odeon,London,England
23rd Oct 1983

01.INTRO
02.CAPTAIN NEMO
03.ROCK MY NIGHTS AWAY
04.READY TO ROCK
05.CRY FOR THE NATIONS
06.ROCK YOU TO THE GROUND
07.ATTACK OF THE MAD AXEMAN
08.INTO THE ARENA
09.COURVOISER CONCERTO
10.ROCK WILL NEVER DIE
11.DESERT SONG
12.I’M GONNA MAKE YOU MINE
13.RED SKY
14.LIIKINNG FOR LOVE
15.ARMED AND READY
16.DOCTOR DOCTOR
(W/KLAUS MEINE AND RUDOIF SCHENKER)

UFO GERMANY 1992<UFO>(2023)

Michael Schenker – Guitar
Phil Mogg – Vocals
Paul Raymond – Keyboards, Guitar
Pete Way – Bass
Andy Parker – Drums

Stadthalle Babenhausen,Germay
16th Dec 1993

01.NATURAL THING
02.MOTHER MARY
03.LET IT ROLL
04.OUT UN THE STREET
05.THIS KID’S
06.ONLY YOU CAN ROCK ME
07.PUSITIVE FORWARD
08.OPEN AND WILLING
09.HOT ‘N’ READY
10.TOO HOT TO HANDLE
11.LOVE TO LOVE
12.LIGHTS OUT
13.DOCTOR DOCTOR
14.ROCK BOTTOM
15.SHOOT SHOOT

MICHAEL SCHENKER’S TEMPLE OF ROCK GELSEN KIRCHEN,GERMANY 2015 <MICHAEL SCHENKER’S TEMPLE OF ROCK>(2023)

Michael Schenker – Guitars
Doogie White – Vocals
Wayne Findlay – Keyboards,Guitars
Francis Buchholz – Bass
Herman Rarebell – Drums

Amphitheater Gelsenkirchen,
Gelsenkirchen、Germany 24th May 2015
1.DOCTOR DOCTOR
2.LOVEDRIVE
3.COAST TO COAST
4.VIGILANTE MAN
5.LORD OF THE LOST AND LONLY
6.ROCK YOU LIKE AHURRICANE
7.ROCK BOTTOM

WALK ON WATER<UFO> (2023)

Michael Schenker – Guitar
Phil Mogg – Vocals
Paul Raymond – Keyboards, Guitar
Pete Way – Bass
Andy Parker – Drums

①A Selfmade Man
②Venus
③Pushed To The Limit
④Stopped by A Bullet(Of Love)
⑤Darker Days
⑥Running Of Empty
⑦Knock, Knock
⑧Dreaming Of Summer
⑨Doctor Doctor
⑩Lights Out

UFO HOLLYWOOD ’76<UFO> (2023)

RECORDED LIVE AT THE STARWOOD
LOS ANGELES、CA ON MAY 3RD 1976

01.CAN YOU ROLL HER
02.DOCTOR DOCTOR
03.OH MY
04.OUT IN THE SYREEY
05.HIGHWAY LADY
06.I’M A LOSER
07.LET IT ROLL
08.THIS KID’S
09.SHOOT SHOOT
10.ROCK BOTTOM
11.C’MON EVERYBODY
12.BOOGIE FOR GEORGE

LIGHTS OUT [DELUXE EDITION 2CD 2024 Remaster] <UFO> (2024)

Michael Schenker -Guitar
Phil Mogg -Vocals
Pete Way -Bass
Andy Parker -Drums
Paul Raymond – keyboards, rhythm guitar

CD1

Lights Out – 2024 Remaster
01. Too Hot to Handle
02. Just Another Suicide
03. Try Me
04. Lights Out
05. Gettin’ Ready
06. Alone Again Or
07. Electric Phase
08. Love to Love
Bonus Tracks
09. Too Hot to Handle (Edit)
10. Alone Again or
(Acoustic Rough Studio Version)
11. Try Me (7″ Version)

CD2

Live at Roundhouse, London, 2nd April 1977
01. Lights Out
02. Gettin’ Ready
03. Love to Love
04. on with the Action
05. Doctor Doctor
06. Try Me
07. Too Hot to Handle
08. Out in the Street
09. This Kid’s
10. Shoot Shoot
11. Rock Bottom
12. Let It Roll
13. C’mon Everybody

EXTRA EDITION

LEGENDS OF ROCK Live at Castle Donington <ULI JON ROTH>(2002)

CD1
①Sky Overture
②Concerto d’Aranjuez
③Let It Roll
④Rock Bottom
⑤Sunshine Of Your Love
⑥White Room
⑦All Along The Wachtower
⑧Little Wing
CD2
①Trail In The Wind
②Midnight Train
③The King Returns
④Spoonful
⑤Doctor Doctor
⑥Fireworks Jam

ASSAULT ATTACK DEMOS <THE MICHAEL SCHENKER GROUP>(UNKNOW)

Michael Schenker – Guitar
Chris Glen – Bass
Cozy Powell – Drums

①UNRELEASED TRACK #1
②Samurai
③Dancer
④Desert Song
⑤UNRELEASED TRACK #2
⑥Rock You To The Ground
⑦Broken Promises
⑧UNRELEASED TRACK #3(feat Samurai mid-part riff)
⑨UNRELEASED TRACK #4
⑩Band Meeting
Taken from original cassette tape (Alpha Plus 60)
⑪April Fool(Girl From Uptown)

MICHAEL SCHENKER GROUP <MGS:TAPE ONE STUDIOS CASSETTE TAPE> (UNKNOW)

Michael Schenker – Lead Guitar
Gary Barden – Vocals
Chris Glen – Bass
Paul Raymond – Keyboards, Rhythm Guitar
Cozy Powell – Drums

Taken from the original “Tape One Studios” cassette tape belonged to Cozy Powell
①Are You Ready To Rock
②Attack Of Mad Axeman
③On And On
④Let Sleeping Dogs Lie
⑤But I Want More
⑥Never Trust A Stranger
⑦Looking For Love
⑧Secondary Motion
ORIGINAL DEMOS 1981
Taken from the original Maxell UD XL1 C60 ”MSG The 81 Selection” belonged to Cozy Powell
⑨Attack Of Mad Axeman
⑩On And On
⑪But I Want More

DEFINITIVE KABUKI 1984 <THE MICHAEL SCHENKER GROUP>(UNKNOW)

Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Vocals
Chris Glen – Bass
Andy Nye – Keyboards
Ted McKenna – Drums

THE KABUKI, SAN FRANCISCO, CA, USA 1984.3.22
①Intro
②Captain Nemo
③Rock My Nights Away
④Are You Ready To Rock
⑤Cry For The Nations
⑥On And On
⑦Attack Of Mad Axeman
➇Member Introduction
⑨Into The Arena
⑩Guitar Intro / Courvoisier Concert
⑪Lost Horizons
⑫Rock Will Never Die
⑬I’m Gonna Make You Mine
⑭Aremed And Ready
⑮Rock Bottom
⑯Doctor Doctor / Thank You Jam

Lights Out <THE MICHAEL SCHENKER GROUP>(UNKNOW)

Recorded in rehearsal in Sidcup,Kent,UK
Autumn 1980 prior to the band’s first headlining tour

①Lights Out

Michael Schenker – Lead Guitar
Gary Barden – Vocals
Chris Glen – Bass
Paul Raymond – Keyboards, Rhythm Guitar
Cozy Powell – Drums

FLYING BACK IN OSAKA <THE MICHAEL SCHENKER GROUP>(UNKNOW)

Michael Schenker – Guitar
Gary Barden – Vocals
Chris Glen – Bass
Andy Nye – Keyboards
Ted McKenna – Drums

Live at Koseinenkin Kaikan,Osaka,Japan 19th January 1983

DISC ONE
①OPENING
②ULCER
③CRY FOR THE NATIONS
④ATTACK OF THE MAD AXE MAN
⑤ROCK YOU TO THE GROUND
⑥BIJOU PLEASURETTE
⑦VICTIM OF ILLUSION
⑧MEMBER INTRODUCTION
⑨INTO THE ARENA
⑩DESERT SONG
⑪COURVOISIER CONCERTO
⑫LOST HORIZONS
⑬LET SLEEPING DOGS LIE

DISC TWO
①LOOKING FOR LOVE
②ARMED AND READY
③DOCTOR DOCTOR
④ARE YOU READY TO ROCK
⑤ROCK BOTTOM
 

2CD + DVD

Rock Power Documentary(unautherised) <MICHAEL SCHENKER GROUP>(UNKNOW)

TRACK1 : ENGLISH
TRACK2 : GERMAN

誰かわからない男性が英語とドイツ語でおそらくマイケル・シェンカーについてペラペラしゃべっているだけのCD。楽曲が流れることもなくマイケルの肉声が聴こえてくるわけでもなく…100歩譲ってマイケルのヒストリー系の内容っぽいので一生懸命聞こうと思ったのですが、英語、ドイツ語のわからない私にとっては全く意味のないCDでした。

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MICHAEL SCHENKER LEGEND